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独楽ログ〜こまログ〜

45歳、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証。

外に出るとおもしろいことにあえるものだなあ    代々木八幡篇

「鼻の通るパン屋」ルヴァンへ 渋谷からNHKを抜けて富ヶ谷交差点までてくてく歩く。「腐る経済」の著者、渡邉さんが「ここに勤めたら(小麦アレルギーと思われた)鼻のぐずぐずが治った」というパン屋さん、「ルヴァン」に行くためである。 「ルヴァン」と言…

外に出るとおもしろいことに会えるものだなあ 渋谷篇

「潜入者」を観に、渋谷へ 珍しく外出モードなのは、やっぱり5月のさわやかさのせいだろうか? まだ腰が治りきっていないのにもかかわらず、ブライアン・クランストンの主演作が公開されて我慢できずに渋谷ヒューマントラストシネマへ(すごい名前の映画館…

大久保カレー&スパイス散歩

スパイシーカレー魯珈に行ってみた 大久保はスパイスを買うため、たまーに行くのですが、しばらく行かないうちに、カレーの大人気店ができてたらしい。みんなが動く週末はじっと我慢し、月曜になったのででかけてみる。ついでに、治りかけの腰には歩くのがい…

それって小麦アレルギーじゃないのかもよ?

いつ発症するのか!? 「数々の人々が店を辞めていったよ」 と、かつてちょこっとパン屋でバイトしてたときに、焼き担当の女の子が言っていた。なんの話かというと、小麦アレルギーの話。 「パン屋で働くと結構な数の人が小麦アレルギーになっちゃうんだよね」…

京番茶はいかが?

毎回ぎっしり書かなくてもいいよね…と気づいた あまりにも長い間旅行記を書き続けてきたので、終わったら何を書いていいかわからなくなりました。旅行記を書いてる間は、あれも書きたい、これも書きたい、なのに旅行記が終わらないから書けない…とか思ってい…

スペイン旅行記 その31 ついに帰国。アエロフロート ビジネスクラスの復路、そして書くことの威力。

暗闇から暗闇へ 着いたときも真っ暗。移動するときも真っ暗。そして帰るときも、やはり真っ暗だった。なにか後ろめたいことをした人のような気持ちで、こそこそと異国の道をスーツケースをひきずって移動する私たち。 最終日も、朝7時に、宿主のマリアを起…

スペイン旅行記 その30 マドリード3日めも食べて終わる

マドリード最終日 さて、ついに旅行も最後の日になりました。出発は明日の早朝なので、楽しめるのは本日が最後。けれど、とにかく念願のプラド行きは果たしたので、あとはなんでもいいかあ、なにも決めずに今度こそのんびり過ごそう、と決意。 「マドリード…

スペイン旅行記 その29 Airbnbの限界を見た!

風呂は一日の禊 …マドリードはつめこまない。と、決意したわりには、最後のソフィア芸術センターではすべてを素通りしてしまったほど疲れてしまった。自己コントロールというのは本当に難しい。 しかしまあ、それもすべて終えて、意外にもおいしかったアメリ…

スペイン旅行記 その28 スペインのイタリア風アメリカンレストラン

中年女性は批判に弱い 「こうして読むと、マリア、気持ち悪いね」 と、前回の記事を読んだ夫が言った。 「俺はマリアに会ってるから、いい人だってわかるけど、ああして文章になって読んでみると、ただの気持ち悪くて怖い人にも思えなくもないね」。 ………。 …

スペイン旅行記 その27 昼食の幸運とマリア事件

振り返ると(?)5月だった… いつのまにかGWになってしまった。とくにだらけた記憶もないのに、1月の旅行記を書いててほぼ5月になって、しかもまだ終わっていないというのはどういうことなのだろうか…。 ともあれ、1年のうちで一番美しい季節がやってきた…

スペイン旅行記 その26 プラド美術館と土曜のグランビア通り

まずはプラドへ! マリアの家はプラド美術館から徒歩10分という絶好の場所にある。石畳、古い建物、路地、とやはりここもヨーロッパらしい町並みで、ぶらぶらするのが楽しい。 早く寝たので早く起きてしまったが、例によって店はあまりやっていない。週末だ…

スペイン旅行記 その25 マドリード到着と2つの教訓

マドリード到着! 極寒のサラゴサから快適なAVEに乗ってマドリードへ。車内のモニターで明らかにソープオペラ風のドラマをやっていた。男女が薄暗い部屋でいちゃいちゃしたり、痴話喧嘩をしたりするドラマを、乗客みんなで共同モニターで眺めるのってなんだ…

スペイン旅行記 その24 番外編 オンライン英会話の内容と効果を詳しく語る後編

英会話の話の前に身の上の話をしていいでしょうか? ぎっくり腰になってしまった。もともと腰痛もちで、10数年前に激しいヘルニアをやって寝込んだのを、鍼と整形外科のリハビリで奇跡的な復活(…と、鍼の先生が言った。なぜ治ったのか詳しく教えろ、と連絡…

スペイン旅行記 その23 番外編 オンライン英会話の内容と成果を細かく語る前編

そういえばオンライン英会話も準備のひとつだった もう桜も散ったというのに1月の旅行記をえんえんと書いていて、なんだかなあという感じなのだが、そんななか、「旅の激しい準備」のなかにオンライン英会話を入れるのを忘れていたと思い出して、さらに旅行…

スペイン旅行記 その22 サラゴサ、スペイン地方都市の底力を知る

やはりここでもシャッターが… ムデハル様式のアルハフェリア宮殿と聖母ピラール教会が名物の古都…というふれこみのサラゴサだけれど、近代的な駅に、その周囲はがらーん、となにもなく、バルに向かってタクシーに乗ってみると、スーパーや団地など、ごく普通…

スペイン旅行記 その21 オンライン英会話の意外な効用とサラゴサの駅

サラゴサの日 バルセロナ最後の夜。快適で安くてほくほくだったBホテルのお風呂をためようとしたら、赤い水が出てきた。がーん。建物古いってみんな書いてたから、こんなところでツケが…。しかし、色が消えるまでお湯を出して、あとはよしとする。アフリカで…

スペイン旅行記 その20 〜バルセロナ3日め、 モンジュイックの丘とcal pep

モンジュイックの丘へ 午後は再び夫と、モンジュイックの丘にあるジョアン・ミロ美術館へ。普通はこの丘へはフニクラ(ケーブルカー)で行くのだが、スペイン広場からバスが出ているというので、それに乗り、えっちらおっちら山を登る。 美術館に入場すると…

スペイン旅行記 その19 〜バルセロナ3日め、グエル公園とニノ市場

バルセロナ3日め バルセロナ最後の日(正確には出発は明日早朝だけれど)。グエル公園、ニノ市場、グエル邸、ジョアン・ミロ美術館、カタルーニャ美術館にカタルーニャ音楽堂と、観てないものがまだまだあるのだが、捻挫した連れ合いがいては、とても無理。…

スペイン旅行記 その18

今回は捻挫だった ⇧旧市街、ゴシック地区。 「俺、足くじいたみたい」 と夫が言い出したのは夕方近く。17時に予約したピカソ美術館を目指しつつ、その周辺の旧市街をぶらつこうというとき、ぽつりと夫が爆弾発言。 「…………」 またか……絶望する私。これまでの…

スペイン旅行記 その17〜ガウディの人生と建物、そして社交好きな「肘ゾーン」の人々

ガウディを訪ねてバルセロナ散策 カタルーニャ広場まで歩いてバルセロナカードを受取り、カサ・バトリョへ。そこそこ並んでいる…。うーん。15分だか20分だか…いやもっとか? という程度なのだけど、寒いから結構つらい。数ユーロ値引きのためにVELTRAで買っ…

スペイン旅行 その16〜サグラダ・ファミリアの苦難

出発、さっそく試練 ともかく、まだ開けたばかりの薄暗い8時半、ホテルの目の前からタクシーに乗る。陽気なお兄さんが「サグラダ・ファミリアいいね、きれいネ」的なことを(たぶん)言いながら、連れてってくれる。ここでもやはり狭い空間に押し込められ、…

スペイン旅行記 その15〜バルセロナ2日め そして、旅行って、なんだっけ?

まずは早々に予定変更 たいして寝てないわりにはわりと元気に支度をして(←いつもはすぐに疲れてしまうので、そんな自分に驚く。やはりこの1年、毎日パワーヨガをして毎日走ってた成果なのだろうか)、さあ、出発。8時前にグエル公園に無料で入って、8時半に…

スペイン旅行記 その14 〜バルセロナのBホテル

バルセロナの夜 バルセロナ・プラット空港に着いたのは夜の10時前。ぴかぴかで明るい空港内を抜けて、入国審査を受け、バス乗り場へ。市内へは10km程度でわりと近く、しかもバスは10分おきに出ている、値段は5ユーロ。バスの目の前の券売機で、クレジットカ…

 スペイン旅行記 その13〜アエロフロートビジネスクラス搭乗記

さて、夫と分かれてひとりビジネスクラスへ。まず成田〜モスクワ、それからトランジットしてモスクワ〜バルセロナ。全17時間。 スタッガードではないし、チケットを購入したとき「残り2席」だったので、ビジネスといえどもそこまで快適を求めてはいけないと…

スペイン旅行記 その12 〜ついに、家を出る

出発だ! もう行かなくてもいい、くらいの準備を重ねて、それでもその日はやってくるので、ついに出発日がやってきました。冷蔵庫はからっぽにしたし、ゴミは出したし、あちこち鍵をしめ、植木に水もあげて、準備完了。真冬の旅行のいいことのひとつは、植木…

スペイン旅行記 その11

荷造りも大事 さて、年も明け、ようやく旅行の実感が沸いてきました(本について書くと断定、その他のことはですます調になるのはなぜだろう…)。荷造りをしなければ。とにかくうっかり体質なので、どれだけ念を入れても、どこかで必ず「しまった…」と思って…

スペイン旅行記 その10 ~成田へのいきかた

どうやって成田へ行こう? 昔はなにも考えずに新宿からNEXに乗ってました。3千円以上出して。でも朝早く出ると、都心を走ってるときは超のろのろ運転になり、窓の開かない特急電車でこの状態になるのは、閉所恐怖の私にはとても嫌でした。 そういえば京急と…

スペイン旅行記 その9〜資料を集めよう 後編

遠い時代の、遠い国々の物語が蘇る 中野京子さんの美術エッセイ「怖い絵」シリーズは、いわゆる“名画”の知られざるエピソードを紹介してベストセラーになった。創作過程や、時代背景、作者の事情、画題の理由…謎解きではない(そういうものもときにはあるが…

スペイン旅行記その9 資料を集めよう 中編

「昨日の旅~ラテン・アメリカからスペインへ」清水幾太郎 「清水幾太郎という人の名は、ある世代より上の人たちには避けて通れない名前」 と、どこかで読んだ。…と、こんな書き方をしているのだから私は“ある世代より上”ではない。大学時代(25年前!)、書…

スペイン旅行記 その8〜資料を集めよう 前編

スペイン旅行の予習は歴史と美術にしぼってみた ネットがあるからもうガイドブックはいらないな…ということには決してならないのは、活字中毒で、すべての情報と知識は本に書いてある、と信じ続けてきた40代だからなのだろうか。 「casa BRUTUS 井上雄彦 ガ…

スペイン旅行記 その7〜AVE の切符を買ってみる

スペインの新幹線、AVE は快適らしい バルセロナ~マドリード間はどうやって行くのか。ぐぐってみると、ほとんど人はAVE を使っている。AVE とはスペインの新幹線。アヴェと読む。AVE だと2時間40時間くらい、飛行機だと1時間くらい、しかし空港への往復を…

スペイン旅行記 その6 仕込み篇2 旅のルート作成

行きたいところとQ&Aを書き出してみる 「バルセロナはそれほど広くない空間のなかに見どころがつまっているので、2日もあれば観光には十分です」という、旅行計画初期段階で見かけた某ブログの発言を鵜呑みにし、実質2日間にしたのだけれど、調べて見たら…

スペイン旅行記〜その5 仕込み篇1 旅の激しい予習、そして激しすぎるバルセロナサイト

旅行の準備。予習をする人としない人 エアと宿泊先がようやく確定したので、あとは仕込みをしながら出発日を待つだけになりました。約2か月後。この間にどれだけスペインに関して予習ができるか、が勝負です。 旅行の予習は、はたしてどこまでするべきなの…

スペイン旅行記その4〜宿は決めたけれど、そして、エクスペディアは大企業

やはりしていた、痛恨のミス 嫌な予感はあたりました。私はやはり予約時にミスを犯していました。 バルセロナは3泊のはずなのに、全旅行日程ぶん、予約していた…。つまり6泊分。言い訳をすると、私は何度も確認したのだ。3泊だけ、と。でもページを更新し…

スペイン旅行記その3 〜今度こそ宿を決めよう、そして泥水を浴びることについて

Airbnbでの基本フィルター 贅沢は求めないのですが、どんな家でもいいわけではもちろんなく、いつもAirbnbで部屋を探すときはフィルターをかけます。私の第一条件は、まず、スーパーホストであること。 ↑Airbnbの宿泊先検索画面。場所と日時を指定すると、こ…

スペイン旅行記その2 宿を決めよう〜1、そして人間の決断について

嫌な予感だらけの旅行計画って… ↑バルセロナの宿、Bホテル。広い、快適、便利、安い、おまけにバスタブつき、と超おすすめです。 手元が狂って夫婦ふたり旅行なのに、私だけビジネスクラス、という妙なことになってしまったが、とにかくこのキャンセル不可の…

スペイン旅行記〜その1 航空券を探す、そして人間の習性について

オフシーズンの激安チケットは、11月が買い…なのか? 航空券と宿の手配が確定すると、旅行が始まります。これを確定しないことには、いつもの旅妄想と変わらない。今回は、わりと予定外に決まりました。なぜならば、あまりにも航空券が安かったからです。 最…

スペイン旅行記 その0〜メンタル弱めの人間による、あまり役立たない海外旅行の前ふり

最初はレジャーなのに、だんだん修行とか試練にすりかわっていく… ブログをさぼっている間にスペイン旅行をしてきました。どうしてもマドリッドのプラド美術館で見たい絵があり、でもスペインに行くのに、ガウディ見ないの?という思いももたげてきて、バル…

過発酵のとき

食パンの一次が4倍に膨れてしまったとき 親戚にあげようと思ってキタノカオリ食パンを仕込んだ。すっごく寒い日だったので、いつも起きたときに3倍に膨らんでいるはずが、2倍にしかなっていない。ちょっと急いでいたので、オーブンの発酵モードに入れて1…

映画「トランボ」

50年代アメリカで共産主義を貫く社会派映画…ではなくて 信念を貫いた売れっ子脚本家の、見事な生き様----という言い方が、この映画を端的に表すのにふさわしいのだろうが、「トランボ」はそういう「清く正しく」「立派な」物語とは少し違う。実際、前半15分…

自家製ジンジャーエールを飲んでばかりいると、生姜煮ができすぎる その2

その1を書いてからずいぶん時がたってしまったのですが…。 さて、この生姜煮をどうするか、です。 そりゃまずはカレーで。 生姜煮の大量消費、まず思い付くのは、カレーに入れることです。これを入れるとカレーの味が数段あがります。5,6人分のカレーな…

ホップ酵母が酸っぱくなったとき

ホップ、酸っぱくなる! 手間のかからない、いつも膨らむ優秀なホップ種だがいちど、猛烈にすっぱくなったことがある。これは大変だった。どんだけ検索しても原因も解決法もわからなくて。何度やっても酸っぱい。一から起こし直しても、酸っぱい。今まで2年…

にんじんは…

青天の霹靂はないけれど あけましておめでとうございます。 数年ぶりに、年始年末、家でごろごろ。騒がしすぎるテレビとか、からっとした冬晴れとか、枝ばかりになってしまった木々、曜日の感覚が消えて、時間がだらだらとすぎていく感じとか、正月っていつ…

ポタージュ、本日の正解

玉ねぎは基本で、コンソメは入れたくないけど云々。 ポタージュに作り方についていつも悩んできた。 玉ねぎをみじん切りにして蒸らし炒めして甘みを出し、メイン食材を加えてさっと炒め、ひたひたより少なめの水でとろとろになるまで煮て、ミキサーにかけて…

映画のフライヤーは捨てません

近頃の、親切すぎる予告編に反対だ 映画館で観る、近日公開作の予告、あれほど楽しいものって、ちょっとなくないですか? 予告だけ観てると、ほとんどどんな映画も(いや、そうでもないか…)、傑作の予感がする。おいしいところだけつぎはぎして、期待感高め…

お菓子だって、ラ・トラです

“ただの”塩キャラメルビスケット また、「ただのクッキー」を作った。粉と砂糖とバターと牛乳(!)だけのレシピで、でも冷凍庫にキャラメルソースが残っていたので、入れてみた。 ↑キャラメルのせいか、いつもよりダークなブラウン。塩も多めに入れて、甘じ…

映画「トスカーナの贋作」

倦怠した日常がSF になる 男は著名なエッセイストで、女はその読者。ふとしたことで会って話をする機会があった。話していたら、いつのまにかふたりの会話は、倦怠期の恋人のようなそれになり、さらには結婚10年以上の夫婦のようなにもなり、それがあまりに…

なにも書いてないレシピと、なんでも書いてあるレシピ

レシピにはほとんどなにも書いてない お菓子の本って、なにも書いてないんだ。 …と、強く強く思ったのは、本気でお菓子を作り始めて、しばらくたったあと。初めて作って大成功、というわけにはなかなかいかず、どんなレシピでも大概それなりに試行錯誤が必要…

サプリメントは私のなんなのか

体調不良がサプリで治るんだ!? 私もサプリメントを飲んでいる。日々の不調をなんとか解消してくれないか、とすがるような気持ちで飲んでいる。 若い頃になんとなく飲んでいたビタミン類は別として、私が本気でサプリメントにすがるようになったのは、38歳く…

自分で熱を生み出そう

どんどん冷えていく! 白湯に目覚めた。真夏以外、毎朝、いちばん最初に白湯をからだにいれる。ものの本には、あまり熱すぎないほうがよい、とあるのだけれど、私はあえて80℃。ひとくち飲むと、すぐさま熱がつたわる。まさに「五臓六腑にしみわたる」のだ。…