旅もしたい
12月16日(木) くもり 15℃ 人にあげるクッキーを焼く パッケージし終えると異様に充実感がわく おさかな袋に詰めてみた たまに、人にあげるクッキーを焼く。始めてから10年以上たっていて、いつのまにかかるいライフワークになった。昔はいろんなクッキーを…
5月のマンハッタン〜橋を渡ってブルックリン〜クィーンズコース それではこのCITY BIKEに乗って出かけたコースです。 drive.google.com ブルックリンのドライフルーツ&ナッツ屋さん、Sahadi’s クィーンズのイサムノグチミュージアム がこの日の二大目的で、…
NY一有名なベンダーは驚くほど基礎がしっかりしていた Halal Guys ハラルガイズ https://thehalalguys.com/ 遠くからでもわかる、黄色と赤のパラソルが目印 誰もが知ってるミッドタウン、MOMAの前6Ave ・53st、ヒルトンホテルの真向かいに出ている超有名ベ…
繊細な味付けのソースがとろとろの肉に絡む Mighty Quinn (マイティクィン) バーベキュー https://www.mightyquinnsbbq.com/menu.html ブルックリンのスモーガスバーグ(週末に行われる屋台飯イベント)で大人気になり、マンハッタンに実店舗を出店、あっ…
豆と野菜とスパイスと…ハイクォリティなイスラエル料理 Taim(ファラフェル) http://taimfalafel.com/ ファーストフードのほうがおいしいのかも、と思い至って、最初に見つけたのがこのイスラエル料理、Taim(タイーム)。タイームとはヘブライ語で「おいし…
クリスピーな食感の秘密は… jian-bin company(ジェンビン)上海クレープ https://www.eatjianbing.com/#home-section 春〜秋の毎週日曜、ブルックリン橋のたもとで行われるブルクリン・フリーという蚤の市に出店していた屋台である。他店をおしのけて人がい…
はらりとした食感が新しいギリシャパイ GFG Greek from Greece (ギリシャ料理) https://gfg-bakery.com/#greek-pies 最近支店を増やしつつあるギリシャのベーカリーレストラン。故郷から遠く離れたギリシャ人たちがホームを感じられるような味を作りたい、…
暗闇から暗闇へ 着いたときも真っ暗。移動するときも真っ暗。そして帰るときも、やはり真っ暗だった。なにか後ろめたいことをした人のような気持ちで、こそこそと異国の道をスーツケースをひきずって移動する私たち。 最終日も、朝7時に、宿主のマリアを起…
マドリード最終日 さて、ついに旅行も最後の日になりました。出発は明日の早朝なので、楽しめるのは本日が最後。けれど、とにかく念願のプラド行きは果たしたので、あとはなんでもいいかあ、なにも決めずに今度こそのんびり過ごそう、と決意。 「マドリード…
風呂は一日の禊 …マドリードはつめこまない。と、決意したわりには、最後のソフィア芸術センターではすべてを素通りしてしまったほど疲れてしまった。自己コントロールというのは本当に難しい。 しかしまあ、それもすべて終えて、意外にもおいしかったアメリ…
中年女性は批判に弱い 「こうして読むと、マリア、気持ち悪いね」 と、前回の記事を読んだ夫が言った。 「俺はマリアに会ってるから、いい人だってわかるけど、ああして文章になって読んでみると、ただの気持ち悪くて怖い人にも思えなくもないね」。 ………。 …
振り返ると(?)5月だった… いつのまにかGWになってしまった。とくにだらけた記憶もないのに、1月の旅行記を書いててほぼ5月になって、しかもまだ終わっていないというのはどういうことなのだろうか…。 ともあれ、1年のうちで一番美しい季節がやってきた…
まずはプラドへ! マリアの家はプラド美術館から徒歩10分という絶好の場所にある。石畳、古い建物、路地、とやはりここもヨーロッパらしい町並みで、ぶらぶらするのが楽しい。 早く寝たので早く起きてしまったが、例によって店はあまりやっていない。週末だ…
マドリード到着! 極寒のサラゴサから快適なAVEに乗ってマドリードへ。車内のモニターで明らかにソープオペラ風のドラマをやっていた。男女が薄暗い部屋でいちゃいちゃしたり、痴話喧嘩をしたりするドラマを、乗客みんなで共同モニターで眺めるのってなんだ…
英会話の話の前に身の上の話をしていいでしょうか? ぎっくり腰になってしまった。もともと腰痛もちで、10数年前に激しいヘルニアをやって寝込んだのを、鍼と整形外科のリハビリで奇跡的な復活(…と、鍼の先生が言った。なぜ治ったのか詳しく教えろ、と連絡…
そういえばオンライン英会話も準備のひとつだった もう桜も散ったというのに1月の旅行記をえんえんと書いていて、なんだかなあという感じなのだが、そんななか、「旅の激しい準備」のなかにオンライン英会話を入れるのを忘れていたと思い出して、さらに旅行…
やはりここでもシャッターが… ムデハル様式のアルハフェリア宮殿と聖母ピラール教会が名物の古都…というふれこみのサラゴサだけれど、近代的な駅に、その周囲はがらーん、となにもなく、バルに向かってタクシーに乗ってみると、スーパーや団地など、ごく普通…
サラゴサの日 バルセロナ最後の夜。快適で安くてほくほくだったBホテルのお風呂をためようとしたら、赤い水が出てきた。がーん。建物古いってみんな書いてたから、こんなところでツケが…。しかし、色が消えるまでお湯を出して、あとはよしとする。アフリカで…
モンジュイックの丘へ 午後は再び夫と、モンジュイックの丘にあるジョアン・ミロ美術館へ。普通はこの丘へはフニクラ(ケーブルカー)で行くのだが、スペイン広場からバスが出ているというので、それに乗り、えっちらおっちら山を登る。 美術館に入場すると…
バルセロナ3日め バルセロナ最後の日(正確には出発は明日早朝だけれど)。グエル公園、ニノ市場、グエル邸、ジョアン・ミロ美術館、カタルーニャ美術館にカタルーニャ音楽堂と、観てないものがまだまだあるのだが、捻挫した連れ合いがいては、とても無理。…
今回は捻挫だった ⇧旧市街、ゴシック地区。 「俺、足くじいたみたい」 と夫が言い出したのは夕方近く。17時に予約したピカソ美術館を目指しつつ、その周辺の旧市街をぶらつこうというとき、ぽつりと夫が爆弾発言。 「…………」 またか……絶望する私。これまでの…
ガウディを訪ねてバルセロナ散策 カタルーニャ広場まで歩いてバルセロナカードを受取り、カサ・バトリョへ。そこそこ並んでいる…。うーん。15分だか20分だか…いやもっとか? という程度なのだけど、寒いから結構つらい。数ユーロ値引きのためにVELTRAで買っ…
出発、さっそく試練 ともかく、まだ開けたばかりの薄暗い8時半、ホテルの目の前からタクシーに乗る。陽気なお兄さんが「サグラダ・ファミリアいいね、きれいネ」的なことを(たぶん)言いながら、連れてってくれる。ここでもやはり狭い空間に押し込められ、…
まずは早々に予定変更 たいして寝てないわりにはわりと元気に支度をして(←いつもはすぐに疲れてしまうので、そんな自分に驚く。やはりこの1年、毎日パワーヨガをして毎日走ってた成果なのだろうか)、さあ、出発。8時前にグエル公園に無料で入って、8時半に…
バルセロナの夜 バルセロナ・プラット空港に着いたのは夜の10時前。ぴかぴかで明るい空港内を抜けて、入国審査を受け、バス乗り場へ。市内へは10km程度でわりと近く、しかもバスは10分おきに出ている、値段は5ユーロ。バスの目の前の券売機で、クレジットカ…
さて、夫と分かれてひとりビジネスクラスへ。まず成田〜モスクワ、それからトランジットしてモスクワ〜バルセロナ。全17時間。 スタッガードではないし、チケットを購入したとき「残り2席」だったので、ビジネスといえどもそこまで快適を求めてはいけないと…
出発だ! もう行かなくてもいい、くらいの準備を重ねて、それでもその日はやってくるので、ついに出発日がやってきました。冷蔵庫はからっぽにしたし、ゴミは出したし、あちこち鍵をしめ、植木に水もあげて、準備完了。真冬の旅行のいいことのひとつは、植木…
荷造りも大事 さて、年も明け、ようやく旅行の実感が沸いてきました(本について書くと断定、その他のことはですます調になるのはなぜだろう…)。荷造りをしなければ。とにかくうっかり体質なので、どれだけ念を入れても、どこかで必ず「しまった…」と思って…
どうやって成田へ行こう? 昔はなにも考えずに新宿からNEXに乗ってました。3千円以上出して。でも朝早く出ると、都心を走ってるときは超のろのろ運転になり、窓の開かない特急電車でこの状態になるのは、閉所恐怖の私にはとても嫌でした。 そういえば京急と…
「昨日の旅~ラテン・アメリカからスペインへ」清水幾太郎 「清水幾太郎という人の名は、ある世代より上の人たちには避けて通れない名前」 と、どこかで読んだ。…と、こんな書き方をしているのだから私は“ある世代より上”ではない。大学時代(25年前!)、書…