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独楽ログ〜こまログ〜

45歳、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証。

スペイン旅行記 その11

旅もしたい

荷造りも大事

 

 さて、年も明け、ようやく旅行の実感が沸いてきました(本について書くと断定、その他のことはですます調になるのはなぜだろう…)。荷造りをしなければ。とにかくうっかり体質なので、どれだけ念を入れても、どこかで必ず「しまった…」と思ってしまう。できるだけその数が減らせるように、そしてこれまでの旅行で得た経験をもとに、「あれは必要だった」「あれは意外といらなかった」ものも選別しなければ。

 荷造りリストは、いつもiPhoneのメモに書いている。前回のものを消さずにおくと、見直しも兼ねられて便利。リストはいつも2つ作ります。

 

 機内持ち込みバッグとスーツケース。

 

 まずは機内持ち込みバッグ。

 とにかく飛行機が苦手で、下手すると緊張のため、かーっと目を見開いたまま、一睡もできず、ときどき閉所恐怖に襲われて半パニックになり、わりとぼろぼろで現地に到着…といったことになるので、とにかく居心地良く、できれば気持ちよく眠れるために、いろいろ用意しなければいけない。

 

 

機内持ち込みバッグ

 

安全ピン…防犯ポーチのショルダーが切れやすい、と口コミを読んだから。

 

防犯ポーチ…スペインはとにかくスリが多いから、と聞いたから。Amazonで評価の高いものを探してこれに決定。クレジットカードのスキミング防止効果があり、パスポートとお札も入り、薄くて軽くて首からさげられる。2つで2000円。紐が切れやすいというので、安全ピンを用意したけど、結局前日に接続部を縫って強度を高めました。こういうめんどいことも、旅行前日だと結構テンションあがってできてしまうものです。

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Amazonより。

 

下着…1日分。ロストバゲージに遭ったときのため。

 

シートマスク…機内の肌ケアはこれですます。液体の乳液化粧水等、あれこれ持ち込むのは面倒なので…。まず乗り込んですぐくらいに洗顔して、これを使う。10分くらいしてからはがす。あとは着陸までかなりがっつりと保湿してくれます。もちろん、化粧水マスクとかではだめです。すぐ顔がかわくので、強力な美容液マスクでないとだめです。アルビオン エクシアのコンセントレート オーバーフルマスクは、値段だけの価値があります。つやっつやの肌になって色が白くなります。

 

タオル…これ、書き忘れて、持ち込みも忘れました。結構盲点。前回のパリ旅行でも忘れて焦ったのに、今回もリスト作成のとき思い出さなかった。顔洗ったあと、ふくものがない!! トイレの紙タオルしか…。

 

ガイド…機内で読むと盛り上がってよい。

 

フロス…なんでこれ書いたのだろう…。機内でもきちんと歯を磨きたいと思ったのだろう…。しなかったけど…。

 

歯ブラシ…自分の歯ブラシじゃないとうまく磨けなくて欲求不満になるので…。

 

歯磨き粉…まあこれは機内のものでもいいのだが。実際使わなかった。

 

着圧ソックス…これはくと、本当にむくまない。でも、今回は使わなかった。出かけるときにはくのを忘れ、そのあとすぐ履けるよう携帯していたのだけど、結局はくのが面倒でやめてしまった。ビジネスだから大丈夫だろう、と判断。実際、はかなくてもたいしてむくまなかった。

 

濡れマスク…前回、やや喉に違和感があるときに飛行機に乗って、この濡れマスクをしていたら悪化もせず、むしろよくなっていたので。でも今回は全く使わなかった。喉が少しでも気になるときは機内でさらに悪化すること必至なので、おすすめ。のど飴のトローチも効きます。

 

本…機内のエンターテインメントがつまらないときに。アエロフロートはほとんど日本語字幕の映画がない、という情報があり、さらに私は「未見の、おもしろそうな映画は機内で見たくない」(だって画面が小さすぎてもったいないから…)し、あまりにも興味ない映画も観たくない、と注文が多いため、結局観れるのは、「小画面で観ても惜しくないほど、ほんのすこしだけ興味をひかれる映画」か「前に観て、おもしろかった映画」しかなく、そうするとだいたい観るものがないので、かわりに暇つぶしになる本は必ず必要。

 

ポッドキャスト…眠れない、でも眼は疲れてるから画面は観たくない、というときが多いので、そんなときのためにおもしろそうなポッドキャスト番組をインストールしておくべきだよなあ、と前回から思っていた。それを聴きながら、うまくすれば眠れるかも。今回は町山智浩の「映画ムダ話」。映画の脚本づくりについてを3本、「勝手にしやがれ」、「ミツバチのささやき」など。

 

BOSEノイズキャンセリングヘッドホン…機内の轟音も苦手(ほんと注文多いね…)。以前、ANAビジネスクラスで提供されたノイズキャンセリングヘッドホンが、あまりに無音で快適だったため、これは絶対いる、と思って自分でも買ってみた。アエロフロートのヘッドホンがノイズキャンセリング、ということは誰も言っていないので。耳が痛くないし、イヤホンより安かった(ヤフオクです)ので、ヘッドホンに。でもヘッドホンだと使いみち限られてるなあ…と買ってから思ったけど…。ランニングのとき使えないし…。未使用品が1万円くらいで買えたからいいけど…。

 

 

耳栓…離陸のとき、耳がつーんとしないように。上記のものがイヤホンだったらいらないのだけど…。壊れてしまったソニーノイズキャンセリングイヤホンで代用。

 

薬…40代になったら、時差ボケがとんでもなく深刻になってしまった。10日間の旅行中、7日間眠れない、とか。一睡もしないで昼間もがんがん活動してるのに、その日の夜も眠れないとか。悲惨だった。そのとき、同行の友人にもらった睡眠導入剤マイスリーを飲んだら、見事に眠れて、以来、海外旅行時のマイスリーは必携。2,3時間しか作用しないものなので、運が悪いとすぐ目が覚めてしまうけれど、一睡もできないよりは全然よいです。短時間作用なので、効きすぎて朝起きれないということもない。運がよければ朝までぐっすり。機内でも飲みます。

 

 さらに、心療内科の先生に「パニックになりそうなとき、興奮を落ち着かせる薬はありませんか」と聞いてソラナックスももらった。こちらは機内で飲む。これは正直、効いてるかいないのかわからない。まあでも、飲んで乗ってパニックになりかけたことはないし…。

 

 ちなみに、旅行中でなくても不眠の夜は多く、鬱で心療内科にかよっていたとき、2年間くらい毎晩マイスリーを飲んで寝ていました。でも、だんだん効きが悪くなっている気がして、思い切ってやめました。これをもらうために病院通いする(抗うつ剤はだいぶ前にやめていた)のも鬱陶しいし、お金もかかるし、しかもだんだん効いてない気もする、では不毛なので。

 でも、生理前など、どれだけ運動しても、眼が冴えて眠れないものです。その他、意味不明に眠れないときも多い。そういうとき、ついマイスリーを飲みたくなるのですが、ぐっとこらえます。それもこれもすべて、いざ海外へいくとき、機内と旅先でがっつり効いてほしいからです。耐性さえできていなければ、時差ボケ時のマイスリーの効き目は感動的です。

 

涙薬…そういえば目も乾くよなあ、と家にあった涙液を。使わなかった…。

 

パスポート…こういう当たり前のものをリストに書かずにいて、実際忘れる、ということがある…。

 

チケット類…航空券、ホテル予約バウチャー、バルセロナカード、サグラダ・ファミリアチケット、ピカソ美術館チケット、AVE チケット…なんかもう紙だらけ。でもやはりいちおうプリントアウトしておかないと、そして肌身離さず持ってないと不安です。

 

歯ブラシの電源…なんで書いたのかなあ…。ロストバゲージを考えてのことかしら…。スーツケースでいいよね…。

 

コルセット…私は腰痛持ち。今はうまくコントロールできていて、年に数回、「ぴきっ」ときて、慌ててコルセット(病院でオーダーしたすごいやつ…。これ以上はないほど愛用している)をつけて、安静にしつつ、適度に動く→2,3日で回復、という安定した(?)サイクルなのだけれど、運悪く旅行の数日前からこの「ぴきっ」が来てしまい、珍しくなかなか治らず…。機内で悪化する可能性大なので、コルセットを持参することに。

 

レンタルルーターWi-Fiあると、地図から辞書から、とにかく旅がスムースに運ぶ。しかし同時に、誰にも物を尋ねる必要もなくなり、旅の面白さも減る。どちらを取るか…なのだが、スペイン語、全然わからないし…ということで、便利を取った。値段を比較見当した結果、グローバルWi-Fiというところで、8日間5600円。

申し込んだあと、「ルーター10個でいいんですか?」と電話がかかってきました。そんなにいるわけありません…。1個と入力したつもりなのに、なぜ? 電話くださってありがとう。 

 

そしてスーツケースの中身

 

スーツケースはリモワの78リットル、8泊以上の大きいサイズです。それしか持ってないから。いちおういつも、これにスカスカな程度荷物を入れて行くのが目安です。買い物はほとんどしないので、帰りはパンパンに…ということもない(はず)。

 

マリアへのお土産 …マドリードでお世話になるマリアへのお土産。いざ渡そうとすると、「あれ、どこ入れたっけ」と絶対なる類のものなので、できるだけわかりやすい場所に入れる。それでも忘れたけれど…。

 

 なにをお土産にするか散々悩んだ挙句----なにしろものすごく趣味の良さそうな家なので、下手なものあげられない----、手ぬぐいにしました。スカーフにもできそうな素敵な柄を、懸命に探しました。日本の手ぬぐいの、あまりにも多様な使いみちを、その素晴らしい美点を、簡潔にわかりやすくマリアに説明できるだろうかと、不安になりながら。

 

保冷剤と保冷バッグ…チーズやバターなど要冷蔵のものを持ち帰りたくなる可能性が高いので、必需品。そう簡単に現地で買えない。

 

洗濯バサミ…ダイソーで売っている、ランドリーフック。 ホテルで下着類、小物類を手洗いして干します。安いし軽いし、たためばかさばらないし、現地につくと大活躍…すごく便利で、ないと困ります。

 

洗面器…洗濯をするときと、宿のシャワーが固定式だったとき(だいたい固定式)に活躍。これもダイソー。これも必需品。

 

クリーニングのアルミハンガー…洗濯物干すとき便利。

 

洗剤…ダイソーにある、旅行用小分け洗濯洗剤。便利。日本人って、数日の旅行でも洗濯ばかりして、外国人からするとばかみたいらしいのだが、でも、汚れ物がたまる一方、というのがどうしても耐えられない。そんなに数持って行きたくないし。入浴時にちゃちゃっと洗えばすむことだし…。まあ、疲れているときには、このちゃちゃ、がしんどいのも事実なのですが。

 

ロキソニン…胃薬、下痢止め、酔い止め、頭痛薬等。胃腸がそんなに丈夫じゃないので、念のため。ロキソニンは、旅行のたびに腰痛になるなど、どこかしら不調になる夫用。

 

わかめスープ…時差ボケで夜中起きる→ものすごく空腹で、朝食時間までがつらい…という経験を何度かしているので、今回は乾燥わかめスープを持参してみることにした。スペイン人は朝遅く、朝ごはんも重視しないらしいので、よけいお腹が減るような気がして。あと、野菜不足になりがち、とも聞いたので、ミネラル補給の意味もこめて、わかめスープ。

 

ブーツ…かわいいから。現地で履きたい。重いからいつもこのブーツは荷物に入れず、履いていっていたのだが、機内でむくんだ足にふくらはぎ半分まである紐結びブーツを履き直すのがしんどくなってきたので、おとなしく荷物に入れ、行き帰りはスニーカーを履くことにした。

 

パンツ、スカート、セーター、Tシャツ…現地で着る衣類。夫はほぼ毎日同じ格好だが、私は嫌だな…。とくにふだんどこにも行かず、おしゃれもしないので、旅先では何種類か着たい…。ということで、2,3着ずつ。

 愚かだなあと思いつつ、毎回同じコートは嫌…と、軽い素材のポンチョ、さらに、心底アホだなと思いつつ、ウールのPコートもいれてしまった。ダウン、着ていくというのに。

 

靴下…ラサンテというメーカーの五本指ソックスを愛用。3足。

 

インナー…下着、ということですね。3日分。

 

パジャマ…寝るときに着る、なにか。マドリードでは人んちにお世話になるから、夜中にうろうろしても、そこまで恥ずかしくないものでないと…。いつも、なかなかひどいパジャマなので…。

 

帽子…東京とそう変わらないはずのスペインの冬。でも私たちが行く週は、「とんでもなく寒くなる」と聞いた…。なので必須。

 

手袋…同上

 

マフラー…同上

 

耳あて…同上。でもまあいいか…とやめた。

 

サングラス…最近眩しい光が本当につらいので、サングラス、絶対。

 

アイフォーン電源…必需品

 

iPod nano、電源…必需品。なのに忘れた……。現地で購入。

 

MacBook、電源…出発1時間前まで持参するつもりだった。でもなくてもいい気が突然して、やめた。古いmacbookなので、ものすごい重いのだ。iPadで代用。

 

ショルダーバッグ…街歩き用。意外とこの、小さい普通のバッグ、というものを忘れて、現地で困った経験あり。

 

100均スリッパ…宿ではくため。

 

 

ポーチ

おもに化粧品類を入れます。こういう細かいものこそ書いておかないと忘れる。そして忘れて結構困るのです。

 

耳掃除…愛用していた「耳ねんボー」が製造中止になったので、そのまねっこのようなもの。使用感は劣るけれど、普通の綿棒よりはいい。街歩きをして汚れるので…。ま、なくてもいいけど…。

 

毛抜き…眉毛がへんなところに生えてきて、抜けないといらいらする。

 

リテーナー…昔、歯列矯正をして、今でも夜は装置をつけて寝るので。1週間くらいの旅行は大丈夫ですよ、と言われているのだけれど、歯がぐらぐらした経験があって、なるべく毎晩つけるようにしている。矯正後の歯は脆弱で、そして歯は取り返しつかないから…。もちろん、つけ心地はかなり悪い。我慢あるのみ。

 

乳液

化粧水

クリーム

ボディクリーム…ヨーロッパは乾燥しているので、まとまった量がいる。

クレンジング

洗顔料

日焼け止め

パウダー

チーク

アイライン

マスカラ

 

以上のもので、78リットルのスーツケースの半分くらいが埋まりました。

 

 さて、詰め終わったら(詰め終わる前でもいいが…)これを空港宅配便で事前に送っておくか否か、を悩みます。2000円くらいでチェックインまでやってくれるので非常に便利なのですが、2日前に荷物を出さなければならない。まず絶対に「あー、あれ入れ忘れた…」となるので、それが結構ストレスといえばストレスかも。そして、節約できるものはしたいモードだったので、まあいいか、がらがらひけばいいんだし、と気楽に考えて、今回は頼まず。

ちなみにANAでニューヨークやパリなど人気都市にいくときは、家にスーツケースを取りにきて、受取は向こうの空港で、という激しく便利なサービスもあります。

 

 さて、もうすぐ出発です!