独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ パンとチーズとキャベツサラダ

4月6日

曇り

16℃

パンとチーズとキャベツサラダ

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焼きたての手抜き飯

 いい感じに焼けた!と思ったが、下がややつぶれてる? 前日のランチのキャベツサラダを添えた。申し訳程度に。

 

セーグルカンパーニュ

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うむうむ。よしよし。

配合

セーグルタイプ130  35g

グリストミル 50g

スローブレッドクラシック 75g

キタノカオリ   90g

ホップ酵母  39ml

エビアン   146ml

塩      5g

 

 一次発酵

30℃8時00分pm〜10時pm→室温8時pm〜6時am 

 

ベンチタイム

25分

 

二次発酵

30℃ 80min + オーブン予熱

 

焼成

230℃ 29分

 

 暖かくなったので、発酵が早い。おかげでスムースに焼いて9時には冷めて食べられる。このスケジュール組みがねえ、本当に難しい。日によって発酵具合が違うから…。

 

甘夏ジャム作り

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鍋を動かすと腰を悪くするくらい重い

 この2日、必死に甘夏ジャムを作っていた。田舎の友人がものすごくおいしい甘夏を送ってくれるのだ。「食べるしジャムにするしお菓子にもするから、いくらでも送ってくれ」と言ったら、7キロくらいきた。今年もおいしい。甘くて酸っぱくて苦い。実はずっしりと重く、皮はうすい。この苦味17歳! 大人は甘夏だよなー。伊予柑は卒業だ。

 1日目に皮を向いてゆでこぼし、実をむいて種をはずしこまかく(でもないけど)刻んで、砂糖を計量する。皮と実が合わせて5.3キロあった。その半分弱の砂糖を加える。銅鍋も相当な重さだから、この鍋は10キロくらいあったであろう。移動しようとすると腰に激しく来たので、危険だった。

 で、その鍋を翌日煮て、フードプロセッサーでペーストにして、また鍋に戻して殺菌のために煮て、瓶づめにする。信じられないぐらい疲れた。柑橘マーマレードはいちごやブルーベリージャムの5倍くらい仕事がある。しかし安くておいしいからやめられない。最後の瓶は半分しか入らなかったので、数日前に作ったあまおうジャムのソースを入れた。

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赤とオレンジ。情熱のジャム

 

こなログ パンとキャベツのソテー

4月5日

17℃

寒くなった! これくらいがよく眠れてちょうどいい。

 

パンとキャベツのソテー、生ハム添え

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キャベツから水を出さないようにしないと

 パンのはしっこ活用法。パンを野菜として扱う。おいしい。

 

春の緑ごはん〜リゾットのこつをついにつかむ

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春に緑のおいしいものがあるのは、やっぱり新緑の季節だから?

 そら豆が安かったのでリゾットを作ろうと思ったが、ついつい食べすぎてしまうので野菜のボリュームを多くしようと、同じく安売りしていた細いアスパラを2束買う。いつもはそれぞれ単独でリゾットにしていたので、合わせてしまってお互いの良さを消すのでは?とも思ったのだが、ちゃんとおいしかった。

 というか、この日ついにリゾット作りのコツをつかんだのである。閃いた。いつも米に合わせたスープを用意し、それを注意書き通り「熱々のスープ」を「おたまに一杯ずつ加えて」いっくのだが、だいたいいつも規定のスープが入れ終わっても米が硬い。硬いよな、まだねえ?とでもこれが規定量だし…と困惑していたのだけど、なんのことはない、水分がとっとと蒸発していたのだ。なので、一杯加えるごとにふたをしてとろ火に落とし、二分半〜三分蒸らすことにした。そしたらぴったり規定量で米がいい感じに炊き上がった。簡単なことであった…。

 ちなみに、米200gにスープ300ml用意した。そら豆とアスパラも一緒に煮るため、なもしかして水分が多めに必要かも?と思い。ちょうどよかった。おいしかったので、午後は機嫌よく過ごした。付け合わせは塩揉みのキャベツ、きゅうり、それからゆでたじゃがいもに、マスタードシードとにんにくで香りをつけたオイルをじゅっとかけて、白ワインビネガーで味つけしたサラダ。マスタードシードってものすごくおいしい。要はごまなんだよな、と食べるたびに思う。

 

こなログ メープルトースト&生ハムプレート

4月4日

22℃

晴れ

強風。家の庭の桜吹雪が見事。

 

メープルトースト&生ハムプレート

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甘いのしょっぱいの、はいつもおいしい

 めんどくさい。トーストに生ハムでええか…と思ってたら、そういやパンを甘くしてもおいしいんじゃない?と「生ハム メープルシロップ」で検索したら、代々木公園PATHの記事が出てきた…。生ハム、メープルシロップ、ブラッラーダ(チーズ)を載せたダッチパンケーキ。去年行って、食べたし。そうでした。忘れてました。というわけで、メープルシロップとバターをトーストにのせた。新たまねぎの梅酢マリネと蒸しブロッコリーも。

 

 甘夏農園を手伝ってる友人とこの甘夏があまりにもおいしくて、「今年も売ってください。大量に」とリクエストして、箱いっぱいに買った。それをジャムにするため、気合いを入れた日曜日。柑橘のジャム=マーマレードは大変なんだよ…。皮をむいてアク抜きして刻む、という一大作業がある。本日はこのいちばんめんどくさいことをする。

 

映画

『うなぎ』(1997)

 カンヌを獲ったこの映画、そういえば観たことないんだよな…と何年も思っていたのだが、ついに。最初、唐突に事件がおこるのが不自然きわまりなく、「大丈夫かな、この映画…」と思っていたのだが、常田富士男が出てきたあたりからあれ?これって善人ばかりが出てくるお伽噺なのか、となり(いやだって「にっぽん昔話」のあの声が出てきたらどんな陰惨なドラマも長閑かになる。素晴らしい声なんだけど)、いい話だけど先が見えて退屈かもなあ…などと思っていると、どんどん話が思わぬ方向に展開していって、結局すごくおもしろかった。

「いいもの観たなー」とほんわり余韻が残る。お伽噺なんだけど要所要所がえらく生臭い、というのは狙いなのよね? だからこの映画は活き活きしているのよね?

 奥さんでもない、いや恋人ですらない女が、自動的に男のためにいそいそと毎日料理を作り洗濯をするっていうところに違和感を感じるのは、観てるのが2021年だからなんだろう。「そうかー、ちょっと前まで、女はどれだけ家事で男に尽くせるか、が勝負だったんだなあ」と改めて感じいる。「お祝いしましょう。ご馳走作ったわ、どうぞ」とか「おなか空いてるの? じゃああたしも作るから食べる?」ではないのだ。なんの理由もなく突然、「あたし、あなたのために毎日料理をします!洗濯もします!」と自ら手をあげて、日常的に行うのである。で、男もわりと当たり前に受け入れる。

 例えば、男が夜釣りに行くという。すると女は「じゃああたし、お弁当作ります!」。自分も釣りに行くわけでもないのに。(しかも受け取ってもらえない…)。え? なんで?あなたが弁当を? 母親?と思わずにいられない2021年の自分。

 柄本明がなんだかすごかった。

 

こなログ ツナトースト

4月3日

20℃

ツナトースト

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ツナとピーマンの組み合わせも好き

 やる気がなかったので、冷蔵庫にほんのすこし残ったツナをのせてごまかす。でもツナはおいしい。

 

運動

夕方、ランニング。あちこちに花が咲き乱れ、空気は乾き、素晴らしいランニング日和。5月みたい。

BGM: オーガスト・アルシーナ

こなログ 勝手プレート

4月2日

くもり

21℃

勝手プレート

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いろいろのせるだけで結構豪華な感じ

 元気が出たので、ちゃんと作る気になった。…とはいえ、冷蔵庫にあるものをのせただけなのだが。いや、しかし新たまねぎのマリネ(梅酢+メープルシロップ+オリーブオイル)を作ったのは偉かったのではないだろうか。サニーレタス、トマト、ブロッコリー、オリーブ、生ハム、チーズ、新玉ねぎのマリネ。パン。

 

ライ麦カンパーニュ

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今日はかなりいい出来

配合

セーグルタイプ130  35g

グリストミル 50g

スローブレッドクラシック 75g

キタノカオリ   90g

ホップ酵母  40ml

エビアン   145ml

塩      5g

 

 一次発酵

室温7時〜7時45分→30℃8時00分pm〜9時45分pm→室温8時pm〜5時am 

 

ベンチタイム

25分

 

二次発酵

30℃ 70min + オーブン予熱

 

焼成

230℃ 29分

 

 明らかに発酵時間が短くなった。春になったと実感。朝起きた時点(4時)でもう九割がた膨らんでいるし、二次も10分短くしたらいい感じ。

 

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断面もよし

 すこし回復した! 運動してぐっすり眠り、わりとすっきり起きて二度寝もせず、やるべきことを片付けた。料理も少し丁寧にする。よくなった原因はひとえに熟睡のせい。寝具を夏物に替えて、すこーし窓を開けて寝たから。暑くて起きるということがなかった。幡野広志さんもどんなに効果的な薬やサプリや療法よりも、ぐっすり眠ることが体力回復にはいい、と書いていた。そうなんだよと深くうなずく。とにかくよく眠ればなんとなる。40歳すぎると猛烈にそれを実感する。

映画

『ジェラシー』(1980)

 主役のふたりも筋も、なんつうか全部だめだった。男と女が同じ喧嘩を繰り返し続けて、あげくセックスする感じとか。ウィーンが舞台なのはおもしろかったが(去年行ったばかりだから)、ビッチな魅力(なんだと思うたぶん)のテレサ・ラッセルの必要以上にエキセントリックな様子と懲りすぎのヘアスタイル、ひたすらみみっちい根性の男を迫真の演技(?)で演じるアート・ガーファンクルの、やはり不思議なヘアスタイルと頑なな表情等々、いらいらするところばかり。観終わって「なんだこりゃ」という感想が思わずもれる。映画として駄作というのではなく、たぶん単に「わたしの知らない世界」なんだろう。やっぱり自分には恋愛ドラマは向かないのではないだろうか、とつくづく思う1本。

 …と同時に、やはり恋愛映画は人間の素を出すのにはいちばんいいのかも、などとも思う。建前とか道徳を守り、人としてあるべき態度をいつもはなんとか取り繕っている人も、恋愛している相手はそんな姿ばかり見せられないわけで、必然的に醜くなる。つまり素になる。どうでもいいことにイラっとするとか、妙に疑心暗鬼になって問い詰めるとか、頭では許さなきゃと思うのに許せなくて叩いたり、とか。そしてそういう自分に右往左往する。それら生の人間を観察するのに、恋愛映画はいいのかもなあ。

こなログ フライ・パン

4月1日

晴れ

23℃

フライ・パン

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赤、緑、黄色。栄養バランスよし

 パンの焼きめが大事。生ハムがあると豪華になる。おいしい。

 

運動

夕方、ランニング

BGM :カレンシー

 


ライフスパン 老いなき世界』デビッド・A・シンクレア他著 東洋経済新報社

こなログ のりピザトースト

3月31日

晴れ

23℃

黄砂が舞ってるらしい。自覚なし。花粉症はなぜか(自分のなかで)終わったようだ。

…と思っているとぶり返すのだが。

のりピザトースト

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やる気ないので、はずれのない定番を

 明宝トマトケチャップとピーマン、のり、チーズ。安定のおいしさ。

 

 すっかりツキが落ちてしまったので、眠りが浅く、つまり寝起きがつらい。だるい重いめんどくさい、とスタートからもうガタガタなのである。ほんの数週間前まで、なぜあれほど深く眠り爽やかに起きていたのだろう?と不思議になるほど。以前は多少眠くても、朝の体操をすれば元気になったのに。おとといなど懸命に体操したら背中をひねってしまった。

 この不調の原因は、まずひとつは暖かくなって調子が狂った、というのがあるだろう。布団が暑い。で、夜中に何度も目が覚める。ここがまずひとつ。やはり半年以上検討している羽布団を買おうかなあ。そのためには節約家の夫を説得しなければいけない。面倒くさい…。

 

 やる気がないときは、いままでためていた「仕事」を片付けるのがいい。…ということで、この日は窓ガラスと網戸を掃除(気持ちいい!)。発根させていたフィカス・ウンベラータの鉢への植え替え(三度目の正直)。風呂の念入り掃除。クリーニング出し。貯まっていた500円玉貯金を銀行へ入金。そのほか、セブンイレブンへFAX を出しにいく、郵便局へ行く、自家製ヨーグルトを作る(これはいつもの仕事だが)、などを次々に片付ける。うん、すこし気分よくなった。

  

ライフスパン 老いなき世界』デビッド・A・シンクレア他著 東洋経済新報社