独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ フライ・パン 梅サーディン

9月26日(日)

曇り

21℃

 

フライ・パン 梅サーディン

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味はいいです、うん…

 パンのかけら、ピーマンをソテーし、チーズをフライパンの底にあたるように散らして、上からオイルサーディンの梅あえも散らす。

 

金木犀 is back!

 

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あの甘い香りがふたたび…

 今年は全然金木犀の花がもたなかったな…とがっかりしていたら、最近また香っている! どうやら第二波らしい。こんなことあるのね。涼しくなった…と咲いてみたけど、なんだかまだ暑いのでひっこんだ、とかそういうこと?

 なんにせよ、あーあ、と思っていたところにいきなりまた贈り物。うれしい。

こなログ パンソテー

9月24日(金)

晴れ

30℃

 

なんだか最近暑い…。

パンソテー

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そういえばこれしたことなかった

 小さく切ったパンを野菜やソーセージとソテーにしていたけれど、こういう形でしたことなかった。発見。フライパンにぎゅーっと押し付け続けるという非常な労力が必要だが、やればおいしくできる。グリルドチーズサンドを作るときに使うような重しがあればいいのよね。鍋とかで代用するのか。ちょっと道具を探してみよう。パンも野菜も、塩と油でおいしくなる。

 

運動

夕方 ランニング

ドレイクとカニエの新譜を交互に聞き続ける毎日。懐メロブームがすぎ、ようやくいまどきの人に戻った。

 

『家族収容所』信田さよ子 河出文庫

 どうも私はこの人が好きなようです。本や映画などのフィクションが好きでそこからたくさん引用して、DVやアディクションを解説してくれるところとか、前も書いたけれど、依存症などに陥っている家族などの話を聞いて、落ち込むのではなく人間の奥深さを感じてアドレナリンを出すところとか。彼女が書くと、大量の厳しい事例も、いつものように引きずられずに読める。このジャンル、すごく興味あったんだけど読んだあとの落ち込みが怖くて手がつけられなかったのだ。

 この人が書くと、逆に妙に「よし、しっかりしなきゃな」みたいな気分になる。人間はかくもめちゃくちゃなのか、よし、心得た、みたいな。「どうして…どうして…悲しすぎる」という方向には行かない。文章が生々しくて、友人となって信田さんの人生と仕事の話を聞いている気持ちになれるところも好き。職場を定年退職されたばかりというご年齢だが、ツイッターなどをのぞくと、朝まで徹夜で原稿書いてるらしい。どうかくれぐれもお元気でいてほしい。

 ところで、この本。

 副題が「愛がなくても妻を続けるために」なのである。洗面所に置いておいたら夫が衝撃を受けて走ってきた。そうだね、不穏なタイトルだったね…。知らなかったんだよ、ほんとに。

こなログ 生ハム&ピーマンとトースト

9月23日(木)

晴れ

31℃

祝日。

生ハム&ピーマンとトースト

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ピーマンは生。

シルバーウィークの散歩

 涼しくなって空気が乾いて、しかも晴れているここ数日は、外に出たくて仕方ない。

乗り物が苦手なので基本歩きなのだが、こんなに気候がよいとどこまでも行けそうな気さえしてくる。

「新しいところを歩きたい!」ということで探して、落合のほうまで遠征。新しいところとはいえ、昔、おしゃれアパートに凝っていたころ「ここは住んでみたい」と思った記憶があるところへ。そこにはカフェがあるらしいので。

 

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早稲田通りには寺がずらりと並んでいた

 寺が異常に密集している早稲田通りを歩く。このあたりは「寺町」と呼ばれているそうな。

「東京の都市化に伴い、明治時代末〜大正時代に、旧江戸市から移転してきたもので、著名人の墓も多い」(中野区公式サイト「まるっと中野」より)

 

アパートメント傳 のカフェ

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モダンな外観

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素晴らしい内観


 目的地に到着。想像以上に好みのインテリアである。薄暗くて、でも外には緑が見えて、うっすらと光が入る。広すぎず、狭すぎない。これは落ち着くなあ。併設の工房で焼いているケーキが食べられる。これが、杏ジャムがたっぷりのったチーズスフレケーキなど、昭和スタイルのなつかしいケーキたちで、価格も昭和。今これを食べられるのはある意味すごいかも。

 

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チーズケーキはたしか360円くらい。パウンドは200円しなかった

 夫と行ったのだが、持参した橘玲『スピリチュアルズ』をがしがし読む。もっと近ければ通ってしまうなあ。いや、今からの季節はエクササイズとして通ってもいいかもしれない。

こなログ ツナトマトとチーズのオープンサンド

9月22日

曇りのち晴れ

30℃

ツナトマトとチーズのオープンサンド

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不思議なオープンサンドになった?

 パスタに使ったツナトマトソースが冷蔵庫にあまっていたことを思い出し、ピーマントーストに生のチーズをのせたうえに、あわててのせる。なんか不思議なトーストになった。

 

 

こなログ チーズとパン

9月21日(火)

晴れ

28℃

 

チーズとパン

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調理時間ゼロ

 焼き立てパンはチーズとともに、ただ食べるのが好き。シュレッドチーズというのが安上がりである…。でも生食可のチーズです、念の為。

 

カンパーニュ

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底割れしてしまった…

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なんとなくおいしそうな内相

 グリストミル       50g

 セーグルタイプ130             35g

 スローブレッドクラシック   75g

 キタノカオリ         90g

 ホップ酵母          37g

 エビアン          150g

 塩               5g

 

 この配合だと水分185gだとやっぱり扱いが大変だ。成型がうまくいかず底割れして、上のクープが割れなかった。味はよかった。

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 先月できたばかりの酵母はとても活きがいい。

『スピリチュアルズ 私の謎』 橘玲 幻冬舎

 人間は8つのタイプに分けられる。それによって自分がどういう人間なのか、知ることができる。スピリチュアルはここでは「無意識」のこと。意識の上の自分とはまるで違う反応をする、これを知ることで自分をよりよく把握することができる。従来の性格判断だとかキャラ診断とはもちろん全く違う、進化心理学と最新科学に裏打ちされた内容で、めちゃくちゃおもしろい。相変わらず、身も蓋もないのだが。本当に、身も蓋もない。ここに書かれている「現代社会の勝者」ではない自分が、いちいち彼の本を読んでしまうのは、えーとなんだろ、マゾなのかな?

こなログ バジルチーズトーストと素晴らしき日曜日

9月19日(日)

晴れ

29℃

 

バジルチーズトースト

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バジルいっぱい、リクエス

素晴らしき日曜日

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雲は多いけれど、素晴らしい早朝の空

 年に数回、「素晴らしき日曜日」がある。空気がからりとして、青空が広がって、どんなに出不精でも外に出ずにはいられないような日。この日がそうだった。近所を歩くだけで幸福感が湧き上がるような日曜だった。

 

 目当てのカレー屋がテイクアウトしかやってないと書いてあって大ショック。口をカレーからメキシカンに変えて、千駄ヶ谷までレンタサイクルで出かける。新宿〜代々木を抜けて30分弱。

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ランチサラダの内容がめちゃくちゃ贅沢

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食べてから撮影してないことに気づいたので、この有様に

 店の名は「Ocho Taqueria Mexican オーチョ タケリア メキシカン」。電話して開いているか確認したついでに、予約もできると言われたのでしてみた。そしたら、店についてから、シェフ、サーバーの両名にものすごく感謝されて、なんだかいいことをしたような気になってしまった。

 写真はウェットブリトー。上にチーズやらソースやらがかかってるから「ウェット」なのだそう。もうひとつ、チキンとビーフ、玉ねぎピクルスにサルサワカモレ、レッドコーンのトルティーヤ3枚つき、というプレートを頼んだのだが撮影忘れて食べてしまった…。おいしかった。コーンの香りがする赤いトルティーヤは3枚も追加。

 

 帰りは歩いてみる。どこでも歩くと、「あーここがこうつながってここにたどりくつのねー」ということが実感できて非常に楽しい。千駄ヶ谷北参道には神社と寺がたくさんあってうれしい。

 

プーク人形劇場

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新宿にこんな劇場があったんだ

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建物全体がかわいすぎる

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次回公演。

 かなり歩いたけど、なにしろ気持ちのいい日なので全然平気であった。

写真家の幡野さんも、「お子さんと出かけて帰ってきて靴下洗った、すごく幸せな日」といったツイートをしていて、あ、やっぱりみんな今日は幸せだったんだなと思った。

こなログ あんこバタートースト

9月17日(金)

曇り

25℃

今日から曜日も入れることにする。

 

あんこバタートースト

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 大枚はたいて富澤商店で買った丹波大納言小豆500g。炊くのを忘れて秋になってしまった…。もう新豆が出てしまう、とあせって炊く。小豆の炊き方は調べると十人十色でなにに従っていいかわからない。

 今回は、浸水なし、茹でて5分そのまま煮て茹でこぼす、そこから圧力をかける、方式で。

 「圧力鍋で14分、その後急冷する」と「分とく山」野崎さんの圧力鍋本には書いてあるにも関わらず、あれ?そんなに少しだっけ? と疑って20分かけ、しかも急冷しなかった。おかげでなめらかなペースト状に…。って、違ーう! 目指していたのは豆の感触がざくざくと残るやつ! たまにしか炊かないので、ちっとも上達しない。前回、「おお、あと一歩で理想のあんこだ」と思ったことだけは覚えているのだが。

 

 しかしまあ、豆そのものはおいしいし、黒糖入りでこくもあるし、今回はこれでよしとする。これからあずきのお菓子をいっぱい焼く。記録がたまったら投稿しよう。それにしてもあんこってのは赤くて黒くて美しい。