独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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2017-01-01から1年間の記事一覧

飴色玉葱はおいしすぎるし便利すぎる 活用篇

夏は革命の季節? “毎日雑巾がけ”キャンペーン、意外と続いています! やる前はとてつもなく面倒くさいことだと思っていたことも、習慣にしてしまえばなんでもない、という、手垢のついた格言(?)を、“ほんとだなあ~”と実感しながら、連続記録を更新中。…

ガスパチョの研究

どうして私のガスパチョはまずいのか? というのがここ数年の悩みのひとつだった。 ご存知、南欧の夏の冷たいスープ。 ⇧真夏にスコーンのような粉っぽいものを食べるとき、ガスパチョ必須。ベランダのバジルが活躍してうれしい。ちなみにスコーンはホップ酵…

梅雨なので、ゲランドの塩で梅干しを漬けよう

夏が来る…。 いつのまにか7月になってしまった。人を一気に年取らせる季節、夏。なにかを試すかのように容赦なく太陽が照る夏。なのに多くの人が愛する夏。私は愛していない。夏は毎年私を弱らせる。今年もさっそく、ここ数日の猛暑ですっかりぐったりして…

飴色玉ねぎはおいしすぎるし便利すぎる 作り方篇

まずは報告 憧れの「毎日床を雑巾がけ」を、とりあえず実践している梅雨のさなか、です。現在5日め。もちろん家のすべてを雑巾がけできるわけはなく、居間と台所だけだが…。こんなこと、毎日続くはずない、と思いつつ、やると足元が気持ちいいのでやってい…

仕事と人生は、そんなにつらいものなのか?

昨日まであったもの 毎日窓から眺めていた大木が切られてしまって味気ない風景になり、毎日ブログを読んでいた小林麻央さんが亡くなってしまい、喪失感に押しつぶされそうな最近です。とくに先週は、まる一週間かけてこの木を切るチェーンソーの騒音を聞かさ…

日本人が磨くもの

書くことがなくなった 痛めていた腰もほとんど治り、パワーヨガもランニングも毎日できるようになった。夜も、そこそこ眠れるようになった。 だが、気が滅入る。 なんだろう? ブログも、ある日突然、「なにも書くことがないなあ」と思ってしまい、毎日「書…

ソール・ライター展と内部志向型人間

せっかく渋谷にいるからソール・ライター展 まだ渋谷にいる。 美馬皮膚科→VIRON のあと、観たいけど、渋谷だから見逃してしまいそう…と思っていた写真家ソール・ライター展に行こうとひらめいた。 www.bunkamura.co.jp 東急文化村だからここから徒歩5分もか…

40代のお金の使い方

VIRONでお昼を食べた。 パンはもちろん、料理もデザートも、いつも確実においしいVIRON。そしていつも確実にお高いVIRON。この日のランチは大山鶏のモロッコ風サラダ、¥1800。白金豚(だったかなあ……)のロースト、ドフィノア添え、¥2000とさんざん…

今日が最後の日

今日は最後の晴れの日、らしい 不調つづく。 眠れない、起きてもだるい、とぶつぶつ言いつつ、ギックリ腰は回復に向かっていたので、パワーヨガやランニングを再開していたのだが、昨日突然悪化。寝てても痛いという状況ではごはんを作るのがやっとである。…

快眠の方法

覚醒との闘い やはり今日も眠れなかった。無理やり4時半に起きたので、ずーっと目の奥が重い。基本的な栄養が足りないのかな?と、以前飲んでいたけどやめたマルチミネラル&ビタミン亜鉛強化、というやつを注文してみた。でもたぶんたいして効かないだろう…

回復の方法

更年期は「調子悪くて当たり前」 電池が切れていました。 何もする気になれない…。 そのうち回復するだろうと思っていたけれど、いつまでたってもだるさが続き、きわめつけはいつも行くお気に入りの書店で、いつも味わうような楽しさが全く味わえず、なんだ…

外に出るとおもしろいことにあえるものだなあ    代々木八幡篇

「鼻の通るパン屋」ルヴァンへ 渋谷からNHKを抜けて富ヶ谷交差点までてくてく歩く。「腐る経済」の著者、渡邉さんが「ここに勤めたら(小麦アレルギーと思われた)鼻のぐずぐずが治った」というパン屋さん、「ルヴァン」に行くためである。 「ルヴァン」と言…

外に出るとおもしろいことに会えるものだなあ 渋谷篇

「潜入者」を観に、渋谷へ 珍しく外出モードなのは、やっぱり5月のさわやかさのせいだろうか? まだ腰が治りきっていないのにもかかわらず、ブライアン・クランストンの主演作が公開されて我慢できずに渋谷ヒューマントラストシネマへ(すごい名前の映画館…

大久保カレー&スパイス散歩

スパイシーカレー魯珈に行ってみた 大久保はスパイスを買うため、たまーに行くのですが、しばらく行かないうちに、カレーの大人気店ができてたらしい。みんなが動く週末はじっと我慢し、月曜になったのででかけてみる。ついでに、治りかけの腰には歩くのがい…

それって小麦アレルギーじゃないのかもよ?

いつ発症するのか!? 「数々の人々が店を辞めていったよ」 と、かつてちょこっとパン屋でバイトしてたときに、焼き担当の女の子が言っていた。なんの話かというと、小麦アレルギーの話。 「パン屋で働くと結構な数の人が小麦アレルギーになっちゃうんだよね」…

京番茶はいかが?

毎回ぎっしり書かなくてもいいよね…と気づいた あまりにも長い間旅行記を書き続けてきたので、終わったら何を書いていいかわからなくなりました。旅行記を書いてる間は、あれも書きたい、これも書きたい、なのに旅行記が終わらないから書けない…とか思ってい…

スペイン旅行記 その31 ついに帰国。アエロフロート ビジネスクラスの復路、そして書くことの威力。

暗闇から暗闇へ 着いたときも真っ暗。移動するときも真っ暗。そして帰るときも、やはり真っ暗だった。なにか後ろめたいことをした人のような気持ちで、こそこそと異国の道をスーツケースをひきずって移動する私たち。 最終日も、朝7時に、宿主のマリアを起…

スペイン旅行記 その30 マドリード3日めも食べて終わる

マドリード最終日 さて、ついに旅行も最後の日になりました。出発は明日の早朝なので、楽しめるのは本日が最後。けれど、とにかく念願のプラド行きは果たしたので、あとはなんでもいいかあ、なにも決めずに今度こそのんびり過ごそう、と決意。 「マドリード…

スペイン旅行記 その29 Airbnbの限界を見た!

風呂は一日の禊 …マドリードはつめこまない。と、決意したわりには、最後のソフィア芸術センターではすべてを素通りしてしまったほど疲れてしまった。自己コントロールというのは本当に難しい。 しかしまあ、それもすべて終えて、意外にもおいしかったアメリ…

スペイン旅行記 その28 スペインのイタリア風アメリカンレストラン

中年女性は批判に弱い 「こうして読むと、マリア、気持ち悪いね」 と、前回の記事を読んだ夫が言った。 「俺はマリアに会ってるから、いい人だってわかるけど、ああして文章になって読んでみると、ただの気持ち悪くて怖い人にも思えなくもないね」。 ………。 …

スペイン旅行記 その27 昼食の幸運とマリア事件

振り返ると(?)5月だった… いつのまにかGWになってしまった。とくにだらけた記憶もないのに、1月の旅行記を書いててほぼ5月になって、しかもまだ終わっていないというのはどういうことなのだろうか…。 ともあれ、1年のうちで一番美しい季節がやってきた…

スペイン旅行記 その26 プラド美術館と土曜のグランビア通り

まずはプラドへ! マリアの家はプラド美術館から徒歩10分という絶好の場所にある。石畳、古い建物、路地、とやはりここもヨーロッパらしい町並みで、ぶらぶらするのが楽しい。 早く寝たので早く起きてしまったが、例によって店はあまりやっていない。週末だ…

スペイン旅行記 その25 マドリード到着と2つの教訓

マドリード到着! 極寒のサラゴサから快適なAVEに乗ってマドリードへ。車内のモニターで明らかにソープオペラ風のドラマをやっていた。男女が薄暗い部屋でいちゃいちゃしたり、痴話喧嘩をしたりするドラマを、乗客みんなで共同モニターで眺めるのってなんだ…

スペイン旅行記 その24 番外編 オンライン英会話の内容と効果を詳しく語る後編

英会話の話の前に身の上の話をしていいでしょうか? ぎっくり腰になってしまった。もともと腰痛もちで、10数年前に激しいヘルニアをやって寝込んだのを、鍼と整形外科のリハビリで奇跡的な復活(…と、鍼の先生が言った。なぜ治ったのか詳しく教えろ、と連絡…

スペイン旅行記 その23 番外編 オンライン英会話の内容と成果を細かく語る前編

そういえばオンライン英会話も準備のひとつだった もう桜も散ったというのに1月の旅行記をえんえんと書いていて、なんだかなあという感じなのだが、そんななか、「旅の激しい準備」のなかにオンライン英会話を入れるのを忘れていたと思い出して、さらに旅行…

スペイン旅行記 その22 サラゴサ、スペイン地方都市の底力を知る

やはりここでもシャッターが… ムデハル様式のアルハフェリア宮殿と聖母ピラール教会が名物の古都…というふれこみのサラゴサだけれど、近代的な駅に、その周囲はがらーん、となにもなく、バルに向かってタクシーに乗ってみると、スーパーや団地など、ごく普通…

スペイン旅行記 その21 オンライン英会話の意外な効用とサラゴサの駅

サラゴサの日 バルセロナ最後の夜。快適で安くてほくほくだったBホテルのお風呂をためようとしたら、赤い水が出てきた。がーん。建物古いってみんな書いてたから、こんなところでツケが…。しかし、色が消えるまでお湯を出して、あとはよしとする。アフリカで…

スペイン旅行記 その20 〜バルセロナ3日め、 モンジュイックの丘とcal pep

モンジュイックの丘へ 午後は再び夫と、モンジュイックの丘にあるジョアン・ミロ美術館へ。普通はこの丘へはフニクラ(ケーブルカー)で行くのだが、スペイン広場からバスが出ているというので、それに乗り、えっちらおっちら山を登る。 美術館に入場すると…

スペイン旅行記 その19 〜バルセロナ3日め、グエル公園とニノ市場

バルセロナ3日め バルセロナ最後の日(正確には出発は明日早朝だけれど)。グエル公園、ニノ市場、グエル邸、ジョアン・ミロ美術館、カタルーニャ美術館にカタルーニャ音楽堂と、観てないものがまだまだあるのだが、捻挫した連れ合いがいては、とても無理。…

スペイン旅行記 その18

今回は捻挫だった ⇧旧市街、ゴシック地区。 「俺、足くじいたみたい」 と夫が言い出したのは夕方近く。17時に予約したピカソ美術館を目指しつつ、その周辺の旧市街をぶらつこうというとき、ぽつりと夫が爆弾発言。 「…………」 またか……絶望する私。これまでの…