独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ のりピザトースト

12月21日

晴れ

11℃

のりピザトースト

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定期的に食べたくなる

明宝のトマトケチャップ+のり+チーズのトースト。忘れられない味で、定期的に強烈に食べたくなる。

 

NYタイムズのパーフェクトチョコチップクッキー

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お、お店みたいになった

 10月頃にレシピが公開されていたNYタイムズの料理欄の「パーフェクトチョコチップクッキー」。これだけ定番のお菓子に「パーフェクト」とつけるとは…大胆不敵、と思い、いつか作ろうとマルドンの塩やヴァローナのチョコなど、材料を買い集めていた。

 しかしなかなかやる気が起きず、放置していた。そのうちにレシピは有料ページに移動していた…。ないとわかるとよけい執着してしまうもので、検索しまくってどうにかレシピを発見。これはイギリスに住む有名インド人シェフのレシピらしいのだが、彼女に関するストーリー記事まで見つけて読んだ。「あえて」パーフェクトと名付けた云々と書いてあったのだけど、パーフェクトじゃない、むしろベストだ、という文で締められており、日本人の自分にはいまひとつニュアンスが不明…。私だけ? ベストのほうが格上なんだろうな、ということはわかるのだが、なんというかいまいち意味がすっと入ってこない。英文を読んでいると、こういうフラストレーションばかりだ。たぶんこういう意味なんだろうな、でもいまひとつしっくりこない…的な。疑問が曖昧だから、人にも聞きづらいし。

 

 ともあれ、ようやく作ってみた。ソフトクッキーは賞味期限が2、3日で、通常クッキーの2週間よりも断然短い。おそらくあんまり焼かないからだろうと思われる。なのでプレゼントにもしづらく、なかなか使い勝手の悪いお菓子だ。すぐ作れるのが利点、と思っていたのに、このパーフェクト版は12時間冷蔵庫で生地を寝かせるのが特徴だとかで、そのメリットもない。

 それにしても猛烈な砂糖の量である。粉240g バター140gに対してブラウンシュガーとグラニュー合わせて250g。粉より多いのだ。砂糖が多すぎてバターと砂糖のミキシングがえらく大変だった。ここに170gのチョコを入れるのである!

 しかし他のレシピを見ても、これ以上の砂糖を入れている。そういうものらしい。だからものすごいカロリーなのか…。かねてからスタバで見かけるたびに、ソフトクッキー、すごい数字だなと思っていた。

 焼き上がってみると、焼いて15分後くらいは表面がかりっとしていてチョコが溶けていて、このときだけの味わいでありました。

 

 …が! 翌日はそこそこ硬かった。別に私はこのくらい硬くてもいいのだけど、これではソフトクッキーとは言えない。実は焼き時間13分、と書いてあったのに、なんとなく不安で(ふだん、クッキーはがっつり焼き切る、を信条としている)、いい黄金色になる18分くらい焼いてしまったのである。しかも1個のサイズは指定の6割くらいでかなり小さい。翌日の食感で、だからあれしか焼かないのかー。だから日持ちしないのかー。と納得がいった。以上、誰かの参考になれば…。

 

 

ドラマ

『キング・オブ・メディア』(2020)シーズン1 エピソード10

このタイトル、スターチャンネルがつけたもので、アマゾンでは原題の『サクセッション』になっている。こっちのほうが全然いいよね。

 ともあれ、シーズン1最終回。だんだんおもしろくなってきて、最終回はけっこう手に汗握った。

 ダメダメな次男、ケンダルのダメっぷりが最高潮に。名演だったのではないだろうか。「外国人俳優に対して、うわ、演技下手…と思うことがほとんどないのだが、それはやっぱり英語かつ外人だからで、どれだけ大根でも日本人の私にはわからないものなのだろうか」というのも、ドラマ・映画を観ていていつも思う疑問です。日本のドラマを観ていると、半分以上が「下手」か「不自然」だと思えてしまうので…。

 

『グレート・ギャッツビーを追え!』ジョン・グリシャム