12月25日
晴れ
13℃
水とホップの加減を変えたのに、充分な発酵時間がとれず、あわててオーブンの発酵機能で追い討ちをかけたが…とやってたら見事に失敗。久々に目もあてられないパンになってしまった。せつない。パン粉にするしかない…。こういう写真を載せるべきか否か、で悩む。こんなひどいものを作ってる人がいる、と安心させることができるのか、もーこんな醜いもの載せないでよー、と不快感を煽るのか…。
とりあえず載せないでおく。まだ撮ってないし…。
本
『グレートギャッツビーを追え』ジョン・グリシャム
クリスマスだ
プラセンタ注射を打ちに都会へいく。一番好きな丸の内もぶらつくが、どこも人出が結構出ていて驚いた。電車も混んでたし、人気飲食店には長蛇の列ができてる。そもそも通りに人が多い。年末の週末、ということも関係あるのだろうけど、若者が多い。女の子五人組とか、カップルとか。「最近の若者は恋愛も面倒臭いんだって」と聞いて、へー、なるほどね…と驚いていたが、してる人はしてるのだ。よかった。30年前は「恋愛しなきゃ人じゃない」くらいの風潮だった。「あたしって恋愛至上主義」とか豪語する友達もいた。
おばさんたちの会合も結構見かけて、こちらはひとりだが、みんな仲良くてよかったなあ、という気にもなった。
以前はひとりで都会に出かけると（ていうかいつもひとりなんだが）妙に虚しい気持ちになったけど、最近は楽しい。コロナ禍でも。どういう心境の変化なのだろうか。
しかし実は具合が悪かった。晴れていてやや暖かく、都会をぶらつくのには最適な気候だったのに、朝から吐き気や頭痛に襲われ最悪な体調だった。前にもあったけれど、出かける前にすごくコンつめてPC作業をすると、吐き気がする……。ううう。なんでだろう。加齢なのか。この日は加えて、粗悪なマスクをしてサイズが小さいから両耳が痛く、さらにラップトップとハードカバーの本、という大荷物が原因しだのだと思う。接骨院の運動療法で肩甲骨周りを鍛えたので、重い荷物はだいぶ平気で持てるようになったのだが…。なかなか台無しな日であった。ま、いいか。
