独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ 明太バターのせトースト

3月18日

晴れ

19℃

 

花粉のピークはすぎたかも? 油断するとヤラれるのだが。

今年はアラミストというステロイド点鼻薬を追加して、安眠につとめた。

 

明太バターのせトースト

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色がきれいだった

 明太子があったので、よくトーストしたパンにバターと一緒にのせた。クレソンもたっぷりあるので添えたら、色がきれいなお皿になった。

 

映画

リトル・チルドレン』(2006)

パッケージも裸だし、すごい不倫映画なのかと思って観たらどちらかというと人間ドラマだった。すごくおもしろかった。「子供のような」大人たちがいっぱいでてくる。全体の皮肉っぽい語りもおもしろく、でも最後は温かい気持ちにもなる。

 ケイト・ウィンスレットはいつもいろんな感情を抱えておろおろしている人が上手。恥ずかしいけど怒ってる、とか、喜んでいるけど後ろめたい、とか、様々な感情が入り乱れているような顔がすごくリアル。「満たされない主婦」の役が多いけど、そうでないものもたくさんあり、この人のでてる映画はだいたい見応えがある。いつも「あんまり美人じゃないけど」と評される役をやるのだが、どうなんだろう? 美人だよね? なんとなくモサーっとした佇まいとかが、ふつーのおばさん、なのだろうか。でもだからこそその演技力とあいまって、ほんとどんな役でもできる。出てくると安心する、とても頼もしい人。『タイタニック』で名前が売れたとき(あのときも誰かの代役で、ブーイングがすごかった。かわいそう)、どこかの女性誌のグラビアに出た自分の写真がフォトショップで体型が補正されていたと告発。「そういうことはやめて」と怒っていた。なんてタフな人なのだ、と思った記憶が。

 

 対して恋敵役のジェニファー・コネリーが「ノックアウト級の」(と言ってておもしろかった)美人だとされていて、これも不思議。スタイルはノックアウト級だが、顔がなんとも不自然で…。

 美人といえば、アメリカで「美人」とされている人と、日本の…というか私の…の基準の違いが大きくていつも驚く。アメリカではシワくちゃで、しかも整形の気配たっぷりの人でも、スラーっとしてると「美人」になるらしい。どうも背が高いってのが大きいようだ。ローラ・ダーンとかジェーン・フォンダとか(もう70歳超えだが)、劇中で「すごい美人」「いつもほんとにきれい」「あんたみたいないい女が」ということになってて、へええ、と思う。

 でもいろんな美の基準があるほうがいい。こういう意見の違いを感じると、うれしくなる。

 

運動

夕方、ランニング。

BGM:ドレイク