5月3日(火)
晴れ
20℃
連休後半はとてもいい天気。散歩が楽しい。
ツナとチーズのパニーニ
ツナ、チーズ、ピーマンではさむ。だいぶキューバンサンドメーカーの火加減がわかってきた。後片付けや支度が面倒で余裕がないとできないのだが。別にパンでなくてもなんでもバターをしいて熱々にして、ぎゅーっとはさめがおいしくなる感じだ。
タンドリーチキンランチ
オオゼキで長期飼育の鶏むね肉が100g65円で激安だった。レモン塩で味付けして、タンドリーチキンのヨーグルト床につけて数日。それに、オイルベース、具は野菜だけのシンプルなパスタを合わせる。野菜パスタだけでもおいしいし、飽きたらタンドリーチキンを載せたりあえたりして食べる。
こういうの、よくサイゼリヤが提案している。ペペロンチーニをオーダーし、豆と卵や辛味チキンを別オーダーして和えてみて! みたいな。素晴らしい提案だと思う。サイゼリヤはいつもおいしさを追求している。そりゃあ数倍の価格の本格イタリアンと味を比べてはいけないが、でもいくつかのメニューは同じくらいの味になっているし、安さ自慢の飲食店にありがちなトレンドに媚びたメニューを決して出さないところが立派だ。トレンドに媚びたメニューとは、例えば野菜中心が流行ってるからサラダ、とか、インスタ映えスイーツが流行ってるからとにかく見かけがゴージャスなパフェ、とか。「おいしいけど、新しくないし、シンプルすぎない?」みたいな基本をしっかり守っていると思う。で、そのかわりメニューでのアレンジを提案する。オイルやチーズ、ソースを好きなだけ使って味変してね、というところも太っ腹だし、本当になぜあの値段であのメニューを提供できるのだろうか、不思議すぎる。おまけにサーバーの人たちもいつも感じがいいし。
しかし日本はかなり滅亡に向かっているので、このビジネスがいつまでもつのか本当に心配だ。昼をすぎると席もけっこうあいていて、これでは利益が出ない…と客なのに心配になる。だいぶくたびれた古い店だと、ひとりでも広いテーブルの4人がけに座らせてくれたりする。しかし、この間新しくできた(いや、改装しただけ?)西新宿店に行ったら、一人客はA4ノートをひろげるのがやっと、くらいのアクリル板に囲まれた席に通されてしまった。そうかー、新しい店はこうなんだー。当たり前だよなー。仕方ないよなー。…と思いつつ、PC作業がしたかったので出てしまった。ごめんなさい。