独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ トマトチーズトースト

11月11日(金)

晴れ

22℃

 

トマトチーズトースト

そろそろ終わりのベランダししとう

 終わりらしい。花が咲いても実がならなくなってきた。植物を世話してると生命のサイクルをダイレクトに感じる。哀しい。最後のほうのししとうは辛くて辛くて(でもおいしい)、すっかり唐辛子扱いに。赤くなってるのもかわいい。

ちょっとほっておくと、成長せずに赤くなる

手巻き鮨ランチ

ねたは厳選。多すぎると食べ過ぎる

 最近年のせいかお腹がすきにくい。「今日はなに食べよう」と午前中にオオゼキに出かけるとき、「……」ということが多いのだ。昔は「今日は炊き込みご飯、明日はアジの開き…」と食べたいものの交通整理が大変だった。ダイエットもしてたのでつねに「めちゃ食べたいもの」は除外。「食べていいもの」のなかから、「食べたいもの」を選んで組んでいた。今は、どれだけがんばっても痩せないって思い知ったのと、そこまで太らなくなったのと、食欲もそこまでないこと、そしてもう残り少ない人生なので食べたいものを食べようと決めたのと…様々な理由で「すごく食べたいもの」だけ作るようになった。その「すごく食べたいもの」が、ぱっと出てこないのである。ありがたいけど哀しい。

 しかし今日は「手巻きだ!」と熱いものがこみ上げてきた。手巻きはうまい。無限にご飯が食べれてしまう。欲望のままに鮨ねたを買うと結構な金額にもなる。なので、かなり罪悪感のあるメニューだが、この日は「巻くぞ〜」という気になっていた。

 夫に「ねたの希望は?」と聞くと「ねぎとろといか」。いいね。しかしオオゼキに着いてみると天然マグロ切り落としが安い…。ああ、漬けにして食べたい…アボカドとかと…と思うが、約束してしまったので泣く泣くねぎとろにした。悔しかった。聞かなければよかった。そしたら「漬けかあ!」とあちらも喜んでいたはず。

 そのほかは明太子と納豆。オクラも茹でてたたく。カツオタタキなども呼ばれたけれど、とにかく控えめにしないと食べ過ぎる。これでも多いくらいだ。副菜にカリフラワーのクミンソテー。合うのかはよくわからないが。

 ぱりっぱりの佐賀一番のりを切り、自家製ガリも用意。お椀はあおさと大根のお味噌汁。ごはんはできるだけ少なく載せて、思い切り食べる。明太子といかと混ぜたり。納豆を加えたり。単品でも、または全部載せも。うーん。手巻きはこの量の調節が自分でできるのがいいんだよな。素晴らしいシステムだ。