4月28日(金)
晴れ
24℃
ベーコン&キャベツエッグプレート
新緑全開
前も書いたと思うのだけれど(最近前も書いたよなーということが多い。すみません)、うちの景色の6割はお隣のお宅のお庭のものなのだが、空き家なのでいつ切り倒されてアパートなんか建ってもおかしくない状態である。ずーっと「いつだろう」と怯えて日々を過ごしている。我が家の最も素晴らしいものがこの眺めなのだから当然だ。ものすごい巨木なのだが、つい2年前に「まだまだ毎年成長している」ことに気づいてしまった。もういいかげん倒れてしまいそうで、雷が落ちたら枝がそのままうちに落ちてきそうでもある。だが、とにかくその日が来るまで全力で愛でるしかない。
展覧会
ついに観た、生坂口恭平画。間近でじっくり観ると、遠目や写真で観るのとだいぶ印象が違う。結構雑なのだ。さすが一枚1時間(だっけ? とにかく数時間)で描くだけある。が、ちょっと離れると急に精密に見える不思議。彼の抽象画はそれまであんまり気にしたことがなかったのだが、この絵はなんだか素晴らしい。透明感と色の立体感がなんかたまらない。タイトルもないし画材もないから、パステルなのか油彩なのかも不明。買いたいなあと思ってサイトを観たが、なぜかこのギャラリーのサイトにはこの個展についてのこと、一言も書いてない。なぜだろう…。