8月7日(水)
曇り
33℃
久々のセーグルカンパーニュ
ロデヴ作りに飽きたので久々にカンパーニュに戻る。ロデヴがうまかったので、もう永遠に多加水パンでいいんじゃないかと思ったが、久々にカンパーニュ作ってみると、皮がぱりっとしてて、あ、そうだ、これがおいしいんだったと思い出す。
チーズサンド、ミートソース添え
8月9日(金)
曇りのち雨
34℃
のりチーズホットサンド
ガスを使うホットサンドメーカーでグリルチーズサンドを作る。海苔も入れて。電気のやつを使わずあえてグリルで焼くのは、そうすると素晴らしい焼色がつくからである。たこ焼きメーカーも、やはり電気よりガスのほうがかりっと仕上がる。…と聞いて、鉄のたこ焼き器を買ってガスコンロで作った。コロナ時代に。
よく熱した鉄製のホットサンドメーカーの両面にバターを溶かして、海苔チーズサンドをはさんでぎゅっとはさんで焼く。片面3分ずつ。あふれたチーズがかりかりになって至福…。姪っ子もいつものように「めちゃうまです!」と力強く褒めてくれた。よしよし。
姪っ子はこの頃になると、学校の課題発表会の締め切りが迫ってて、全く余裕がなくなってくる。毎日遅く帰ってくるので外食することもなくなった。なんとなくのんびりムードも消えて、ぴりついている。なんといっても、最初の頃は風呂上がりにドライヤーかけながら口ずさんでいた鼻歌がなくなった。当初は「よく知らない人んちに居候して歌が出てくるってすごくない?」などと思ってすらいたのだが、気がつくとうたってない。
しかし「ご飯食べる?」と聞くと「はい!」と言って出したもの全部食べるので、元気ではあるのかな、と推察。しかし、洗濯機に洗濯物を突っ込んで出かけるので、「自分のものは自分で干しなさい」とぴしっと言う。こういうやりとり、共同生活の基本なのだが、かなりしんどい。まあ、わかってたことなのですが。ここが忍耐のしどころだ。言うべきことは言い、しかし友好関係は維持する。塩梅が大事。でも共同生活に限らず、なにごとも塩梅こそが難しいのだけど。
彼女が出かける前に洗濯物を干すためには、洗濯は7時半には終わってないといけないので、6時半から洗濯機を回すことになった。
若い子は”課題”があって大変だなあ〜と他人事で傍観者を決め込みつつ、真夏の暑さと戦う日々。「まだお盆すぎてもいない!」と絶望してたことを今、書きながら思い出した。暑さと、慣れぬ親稼業でけっこう疲弊してたなー。
8月10日(土)
晴れ
35℃
不格好なセーグルカンパーニュ
チーズとのりの佃煮プレート
焼きたてなのでそのまま食べる。
8月11日(日)
晴れのち曇り
35℃
ごま和えトースト
手っ取り早く緑黄色野菜をとるために便利な小松菜とにんじんのごまあえ。蒸して絞ったにんじんと小松菜に、鎌田のだし醤油とすったごまを合える。前日に作ってあまったので、チーズトーストにのせて出した。これで若者の栄養はばっちり、と胸をなでおろす。
8月12日(月)
曇りのち晴れ
36℃
トマトのグラタントースト
ある程度栄養があっておいしくて、しかも毎日違うトーストを姪っ子に…とかいう課題を勝手に自分で課しているので、毎朝なんだかめまぐるしい。でも「ああもう今日なにもない」と思っても、冷蔵庫や食品庫を漁るとなにかしらでてきて、なにかしらできるというのが楽しい。
伊藤ゲン展@高円寺ギャラリー33
この春、SNSでよく作品を見かけて「めっちゃおいしそう」と思っていた画家、伊藤ゲンさんの個展。前回は池袋でのがしてしまったので、今度こそは、と夫と出かけた。これが今年のお盆の思い出。
油彩だと思っていた。微妙な筆加減と色具合で塗りつぶしたバックもいい。
御本人が在廊していて、みんなと話していたが、わたしはこういうときなにを言っていいかわからないので、こんにちは、程度で終わってしまう。それを悔いたので、9月の吉祥寺の個展に出かけたときは少し話した。そしてだいたい1枚30分とかで描いてしまうというすごい情報を得た! もし私がこれを1枚30分で描けるなら、自分の喜びのためにずーっと描いてしまいそうだ。
原画、買っちゃう? と思ったが、いざとなるとどれを選んでいいかわからないのと、これか! と思うと売り切れているので、とりあえず絵葉書セットを買っておしまいにする。いやでもほしい。
ついに、究極のピーラー
長い事ピーラー難民で、買ってはため息をついていたのだが、その旅も終わったらしい。貝印セレクト100のピーラー。普通のピーラーの1.5倍くらいある。
貝印のこのピーラーは、ひと摺りして「!」と脳に電気が走るほどのなめらかさ。ちょっと驚いた。アスパラの根元を快適にむけるピーラー、ずっと探していたのだが、これはすごい。いつもうまく剥けなくてそれで気が滅入るほどだったアスパラ根元むきともおさらばです。しかし、すでに持ってる4つのピーラー、どうしようかね?