独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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9月のこなログ

 いちおう9月になったけど、暑いことには変わらず。9月でも暑いと、それまでの疲れが一気に出てきてなんだか絶望的な気分になる。

9月4日(水)

曇りのち晴れ

30℃

 

セーグルカンパーニュ

まあまあ良い感じ。

9月5日(木)

晴れのち曇り

32℃

 今週はいよいよ姪っ子が去る。海外へ留学する前に一度、実家に帰るのである。8月末の発表会が終わったあと、ものすごい勢いで荷造りしていた。よほど帰りたいらしい…。

 

野菜オリーブトースト

皿に載らないということは、膨らんだということか。横に…

 義妹の送ってきた赤ピーマン、家の舞茸、オリーブをチーズトーストに。なにはともあれ野菜を摂取。

 

9月6日(金)

曇りのち晴れ

33℃

 

野菜カレートースト

前日の昼ごはんを載せた

赤ピーマン、かぼちゃ、れんこん、豚ひき肉。

 

9月7日(土)

野菜カレートースト

昨日と同じだけど、姪っ子は”全然うれしいです!”。
3日間は同じものでいいらしい

 いよいよ旅立ちの日。なのに我々夫婦はマンションの庭掃除に出るため、朝から家を空けたので、見送りもできず。「じゃ、おばちゃんたち庭、行くから。気を付けてね!」クールすぎるかしら…。姪っ子からは感謝の手紙なるものをいただいた。「本当にありがとうございました。途中、感謝を忘れていたときがありました」。忘れてたのか! 

 

 汗だくで庭掃除を終えたら、家は静かになり、またもとのふたり生活に戻っていた。共同生活は終わりました。


9月9日(月)

晴れのち曇り

34℃

 

ベーコン野菜トースト

パンの端っこをかき集めて、ベーコンとピーマンを載せる

 もうがつがつ食べる人もいないので、自然と手抜きな朝ご飯に。チーズもない。いままでいた人がいなくなるっていうのは、なんか不思議な感じだ。

 

実はきゅうりの水耕栽培をしていた

 実はこの夏中、きゅうりの水耕栽培と格闘していた。みかんぼーやという、家庭菜園界隈のインフルエンサーさんが見事に水耕栽培をしていて、これだ! と思ったのである。とにかく「土」がめんどい。買うのも、鉢を作るのも、そして終わった後処理するのも! ちょっと強風がふくとベランダ中泥だらけだし、やはり畑じゃないとだめだ…と絶望していたところへ、この水耕栽培の達人動画が現れたのだ。

 

www.youtube.com

 ペットボトルやプラカップダイソーグッズで最小限の費用で見事に次々と野菜を育て上げる。本当にすごいのだ。さっそくチャレンジしたのが夏のはじめ。ダイソーで早成りきゅうりの種を買って発芽させ、バケツの水で栽培スタート。

 

 すぐ花は咲くんだよねえ。が、ここからが進まない…。

 苗が大きくなったので、やはりダイソーのバケツとざるにうつす。ネットもかける。黒い不織布鉢で日光を遮り、藻ができるのを防ぐ。できたけど。この頃は肥料が弱くて、葉の色が薄い。

爪の右側に小さい小さいきゅうりが出ているのはわかるだろうか

 ここまでもできる。黄色い花がばんばん咲いて、きゅうりの赤ちゃんが生まれて、よし! と思うのだが、そこから先が育たない。専用肥料を買ったり、道具を工夫したり、いろいろして、どうにか育ちかけたのが下。

すこしずつ大きくなるきゅうりの幼児。かわいい。

この大きさになったことすら、偉大な達成だった

 推奨されていた粉末ハイポネックスから液体肥料を変えて、どうにかここまで。

ついに大人に! 小さい大人だけど!
が、とても変なかたち……

 苗が2本あるからいけないのでは? 栄養が分散されてるのでは? ということで、1本間引く。

元気だったから申し訳なくて飾ってみた。つるって美しい

 その後2本、変なやつが収穫できただけなので、結果的に失敗だったわけだが、来年がんばろうと思う。もし土を使わずにベランダで野菜が収穫できたら、これはかなり革命的な出来事なので簡単に諦めるわけにはいかない。最近は失敗してもすぐ忘れるようにしている。前は「しっかり覚えていて次は二度としないように」とか思って、つらいこと覚えすぎて苦しかったけど、最近は「忘れていい」としているのである。