去年のことなのでタイトルに年を入れた…。こんなにズレると誰が求めてるかもわからないのだが…撮りだめたパンの記録を記します…。
11月1日（金）
ツナ野菜トースト
トマトに火が入ってピザソースのかわりになる。チーズもちゃんと下にしいた。
11月3日（日）
かぼちゃポタージュ＆コンテプレート
大好きなコンテチーズ、しかも12ヶ月熟成が成城石井で大量に半額になっていた！ こんなことはめったにない。いつも高くてこの手のチーズは眺めるのみなのだけど、今こそ買い時である。あるだけ買った。そしてかぼちゃポタージュを作ってパンを添えて大事に食べた。
コンテチーズ+ポタージュ+パンを皿に並べてかわるがわる食べていくのが至福なのだ。ああ、この濃厚な、だけどくせのない味わい。最高。しかしこの添えたパンの焼き上がり写真がないんだけど…。
11月4日（月）
セーグルカンパーニュ
11月11日（月）
ツナ野菜トースト
そのかわり？ ではないが黒こしょうをたっぷりひく。
フライ・パン
11月12日（火）
パンのはしっこを細かく切ってフライパンで野菜やら卵やらとともにソテー。味出しに生ハムをちぎってのせる。パンにたっぷりオリーブオイルを吸わせてかりっふわっ、にするとおいしい。
ひじきパスタ
お昼ごはん。ひじき煮（鶏肉、ムングダール（豆）、にんじん、小松菜、お揚げ）をにんにくを効かせたオリーブオイルとあえた、和風パスタソースにしてみた。にんにくオイル+和のだしって最近発見した（というか、小泉悠さんが言ってた）のだが、パンチの効いた和食になっておいしい。
写真で見て初めて、金継ぎしたところがはがれていると気づく。まずい。ついうっかり、この皿は食洗機に入れてしまうんだよね…。そりゃはがれるわ。
ちゃんと発音できたかな？
同じ日の写真で、布団乾燥機の商品検索ページを撮っている。そう、この日、フィリピンから英語教師として9月に日本に来たばかりの女の子が「寒くてたまらない。なにか冬の対策ってない？」と連絡してきたので、「私の最高の冬Tipsは、寝る前15分の布団乾燥機です。Futon-Kansokiと言って、本来は布団を乾かすものだが…云々」と説明して、買うべき場所と買い方使い方などを教えてあげた。「すぐ買う！」と返事が来たけど、あれどうなったんだろう。来月来日して初めて会うことになっているのだが…。
それにしてもテキストで英会話するのってめちゃ面倒くさい。細かい文法ミスが気になって、いちいち調べて書いているからだ。そして送ったあとでも「しまった、あそこは三人称単数だ」とか思いついて、落ち込む。いかにふだん自分がテキトーな英語をしゃべってるか実感した。自分は昔から「文字人間」だと思っていて、読んだり書いたりすることに全く苦痛を感じず、むしろしゃべるほうがつらい、と思っていただけに、「書くのが面倒くさいなんて…いくら英語だからって…」とちょっとショック。というかここ数年、文字を読むのも「げっ、めんどくさ」と思ってしまう自分がいるのである。昔は飢えた子どものように読めるものはみんな読んでたんだけど…。シャンプーの裏書きとか。長い文章は「上等だ」と闘志をかきたてられていたし。が、今は長文（とくに画面で）が出てくると「あー………」という気分になり「あとで読む」になってしまう。さみしい。
11月13日（水）
セーグルカンパーニュ
涼しくなって、露骨にパンがいい感じに焼けるようになった。気温、大事。
コンテプレート
丸干しランチ
夫の好物、鰯の丸干し、ひじき煮、蒸したカリフラワー。なんで撮ったんだろう。たぶん、お皿が好き、ということと、蒸したカリフラワーにごま、ごま油、ほんのちょっとしょうゆ、梅干しちぎる、という食べ方が好きです、という話なのではないかと思う。あと、フライパンで丸干しを焼くと、たとえクッキングペーパーを敷いても皮がはりついてしまって難儀していたのだけど、どうやらフライパンをあっつあつにしてから焼くとはりつかないらしい、という発見をして報告したかったのだと思う。
サイゼリヤ風明太子とえびのドリア
前回はうっかりのせてからオーブンに入れてしまった
翌日のおひるごはん。サイゼの明太ドリアが好きなのだ。あの価格でごはんがサフランライス、のりまで載っててすごい。ときどき無性に食べたくなるので家でも作る。えびのほか、鶏むね肉や舞茸なども入れてごはんの量を減らす。副菜はいんげんのごまあえ。
11月15日（金）
ヴィロンのクレープ食べる
ツイッターで話題だった。突如どうしても食べたくなり、苦手な渋谷にも関わらず突撃した。まさに突撃、という感じの行き方だった。いつもは「渋谷だもんなーどうしようかなー別に今度でもいいかー」などという逡巡がたっぷりはいるのだが、この日は「明日いこ」と、即決、即行動だったのだ。フットワークってやつか。
クレープ専用窓口ができてた。キャラメルブールサレ（塩キャラメルバター）にする。並んでるかもなーと思ったけれど、先客はひとりですぐ注文できた。平日だからか。
焼き色がめっちゃおいしそう。店の前のベンチ的な植え込みに座って食べる。
生地が分厚い。それを何重かに巻いてるからすごい食べ応え。しかし生地自体がおいしいんで、それが良い。具は溢れ出るキャラメルバターのみ。これがまたよい。これは…また突撃してしまいそうという満足感だった。ああ丸の内店でもやってくれたらなあ…。おいしくてうれしくて、このあと目黒駅から徒歩25分くらい歩く器の店「雨晴あまはれ」にも行ってしまった。なかなかすごい行動力で自分じゃないみたい。11月はわずかしかない「快適な気候」なので、いろいろ行ってみようってなるのだよな。今は1月でもう違う。
よかったなあ。11月。
その11月、まだ半分ですが長すぎるので後編につづく。
