独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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1月のこなログ 前編

 1月のこな記録。もうすぐ3月も終わるというのに…。なかなか追いつけない。もう1月2月は飛ばして3月に、と思ったけれど、それでは記録の意味がないのでやはり1月から書いとく。

1月6日(月)

チーズトースト

 やたら焼色がつくチーズだった

 いつも買ってる楽天のハイ食材室のシュレッドチーズ。「(チーズの)配合おまかせ」は、いつものより安く、かつすごくおいしかったのでまたこれにしてみたが、今回は味がない……。これが「配合おまかせ」なのか。濃厚なんだけど、うまみがない。結構ショック。2kgも買ったのに…。で、すごい焼色がつく。脂分が多いということなのだろう、だから濃厚なのだろう、しかし味が……。なので、このチーズのときはアンチョビちらしたり、塩をふったりしなくてはならない。

 で、それなのに「ただのチーズトースト」にした。あえて…というか面倒で…。

 

さつまいもに少し目覚める

マスタードシードとにんにくをオリーブオイルで熱して。あまった紫蘇も入れてる

 子どもの頃から大の苦手だったさつまいも。甘いのと、口のなかの水分全部持っていかれるのがつらかった。が、今年いただきものでもらったさつまいもでケーキを焼いたらかなりおいしくて、「よきものなのかも」と印象が変わり、料理にも使うことにした。にんにくとマスタードオイルを熱したオリーブオイルで、フライパンの周辺にさつまいもを、中央に豚バラまたはロースの薄切り。肉には片栗粉をまぶしてかりっと揚げ炒め。味付けはレモン塩だけ。なんか妙においしい。

 

1月7日(火)

夜明け

たまにこんなふうに燃えるような夜明けがある。

野菜チーズトースト

正月明けで、たぶんやる気がない

1月8日(水)

のりピザトースト

ほら、ちょっと焼きすぎると激しく色がつく…

 トマトソースをしき、海苔をちぎってのせ、その上にチーズ。焼きすぎ。

1月9日(木)

セーグルカンパーニュ

 オーバーナイト発酵のあとに膨らんでないと、それはもう絶望的。
だったのだが。

 朝4時にワインセラーから出して半分くらいしか膨らんでないことがある。そうすると、後から慌ててオーブンの発酵モード(30℃設定。でも簡単に35℃以上になる)につっこんで無理やり膨らませても、温まった生地はだるだるになり、結果過発酵で失敗…というのが定番。この日もそうだったのだが、なぜだかうまく焼けた。冬だからかなあ。気温が低いから…。やはりオーブンやワインセラーで人工的に温度調節しても、そもそもの室温が絶対的に影響する。

 

うーむ。結構よいなあ

かつおサンドランチ

昼にパンを食べるのは珍しい

 なぜ昼にパンとかつおの叩きを食べることになったのか。たぶん、安かったのだろう。そしてたぶん賞味期限が1日過ぎて、心配だからソテーにしたのだろう。にんにくオイルで味付けはバルサミコとしょうゆ。ルッコラとたまねぎサラダとともに、パンではさんで食べる。れんこんとカリフラワーのクミンソテー添え。

 

1月12日(日)

セーグルカンパーニュ

またも朝起きると膨らんでない。前回よりさらに全然膨らんでない

 あれ? つまりだめなんだね、最近のやり方では。こねて、27℃で2時間→17℃設定のワインセラーに入れる、では早すぎるのだ、真冬は。ワインセラーが真冬は17℃設定にしても12℃になることも承知した。しょうがないから、またオーブンで追い発酵。

 しかし、オーブンで無理やり温めて膨らましたあと、冷蔵庫に30分くらい入れると結構落ち着く、という経験を思い出し実行。そしたら悪くなかった。べちゃべちゃにならず扱いやすい。たった30分だけど、効果ある気がする。…が、中身は撮ってない。

焼きたてパンのいちばんすきな食べかた

1月13日(月)

トマトチーズトーストカレー風味

なんか新しい味はないの? と思い

チーズトーストにトマト、玉ねぎスライス。チーズに味がないんだよなあと思って、カレー粉を振ってみる。

 

牡蠣とかぶのリゾット

白米で作ると「白いリゾット」になってきれいなのだが…

 かぶをとろっとろに米と煮て、牡蠣も加えて、そのだしで食べるリゾットというか、冷凍ご飯を使うので、おかゆかな。かぶはただ塩で煮て、オリーブオイル&ゆず胡椒だけでおいしくなるので、スープストックは使わず、牡蠣のうまみで食べるのだ。ほとんど液体になるほど、かぶを煮込んでもはやソース、になるのがよい。仕上げにかぶの葉も加える。

 

ナカノヤNYAcafe@中野区役所

 中野駅に買い物や散歩に行くと、必ずカフェ難民になる。カフェそのものが少ないし、あってもメニューは混み具合など、どうにもしっくりこないことが多いのだ。「どこかお茶をして」と言ってさんざんうろうろして、「うーん。ここじゃないな」「いやここでもないな」「あれ、ここ喫煙可か…」とやって、結局帰る、というのを繰り返していた。が、ついにその流れ者生活が終わったらしい。

きれいな学食、みたいな造りがよいのだ

 新しくなった中野区役所の一階にできたカフェ。これがどんぴしゃだったのである。

 なにしろ広い・明るい空間が良い。自分たちがいてもいなくても、店員も客も誰も気にしないほどの広さ。そして窓が大きくてすごく明るい。一見、おしゃれカフェなのだが、基本は「学食」な雰囲気なのも良い。食券を買うオーダーシステム、学食っぽい匂い(別にいい匂いではないが)、ドレッシングなどの調味料や水(と、お湯も)はセルフ。オープンキッチンで、ラーメンから唐揚げ定食(すごくうまそう)、プリンにシナモンロールに山盛りサラダと、守備範囲の広いメニューをどかどか作っては、出す。

 メニューの守備範囲は本当に広くて、チャイラテもあるし、いまどきな山盛りサラダもある(好みで下に五穀米ライスを入れられる!)、デザートも種類豊富(すぐ売り切れるけど)。椅子とテーブルが寄せ集めで、ときどき妙に高すぎる椅子などにあたったりもするけど、まあそれは御愛嬌。そして、市役所カフェだから価格もリーズナブル。

 週末は子ども連れが多いのだが、考えてみれば小さい子がいる家族がいけるカフェって、そう多くないのだろう。ここができてママたちは喜んでいるのではないだろうか。

prtimes.jp

「ついにカフェ難民じゃなくなるよ!」と夫とともに喜んだけど、そこから2回続けて「貸し切り」で入れなかった………。そう、ここ、けっこう貸し切りやるんだよね…HPでも確認できないんだよね…。電話するのもナンだしなあ…。うちから結構歩くのでショックだよ…。これだけがネック。今は、毎回「貸し切りかもしれない」と強く覚悟して出かけている。

つづく。