1月30日
7℃
晴れ
レーズンパン
グリストミル、スローブレッドクラシック、キタノカオリの生地にコアントローに漬けたレーズンとクランベリー100gを入れてレーズンパン。
二次発酵がうまくいかず、ろくにふくらまずにトップが白いへんなパンができた…。
小さくってすごく重いパンになった。おいしく食べたのでいいけど、前日に作ったホップ酵母にりんごを入れ忘れた気がして、そのせいか。いやでもいつもレーズンパンはふくらみにくいのだが。
失敗なので配合もなし。
ドラマ
『グレイス&フランキー』(2015)シーズン2 エピソード1
『HOMELAND』シーズン7 エピソード10
本
『心は孤独な狩人』カーソン・マッカラーズ
「頼むから誕生日プレゼントにジョギングシューズを買わせてほしい」と夫に懇願されて、「丸の内のアシックスラン東京丸の内」に買いにいく。
懇願されるほど穴があき、あちこちぼろぼろになっていた私のランニングシューズ。ネットで選んでいたが、アシックスかなあと思うだけであとは何を買っていいかわからず、そもそも正確なサイズも不明で、こんな状態でランニングシューズ買うなんてばかじゃないの?と今更認識(それまではネットで買ってた)、これはちゃんと測ってもらったほうがいいということで、無料足形測定をやっている丸の内のショップへ。東京駅から3分、皇居までも数分、シャワー室やロッカールームを備えていて、でこのへんを走る人のためのステーションなのだそうだ。毎週末ここに来て、走ってシャワー浴びて、例えばVIRONの朝ごはん(ずっと丸の内は朝食やってなかったのだが、気がついたら始めていた)食べて…とか、なかなか素敵だ。
入会金500円、毎回800円(回数券あり)、その他シューズロッカーだのタオル代だのレンタル代で必要経費はどんどん積み上がっていき、交通費朝ごはん代その他で毎週は難しそうだけれど、一回くらいやってもいいかもしれない。週末の午前中の丸の内。人がいなくてとてもいいです。
走ると足って大きくなるんだって。先週知って驚いた。もともと大きかった私の足がここ10年、どんどん大きくなってるのはなぜなのか、これも加齢現象なのかとおもっていたけど、ジョギングのせいだったのだ!
しかしこの測定はいろいろなことがわかってすごく有益だった。まずサイズ。26cmだった。信じられない。いや、知ってたんだけど無視していたのだ。25年前、深田恭子の足が26cmと聞いて、ええー信じられない、とか笑ってたのが今ブーメラン。でも幅広でもなく甲高でもなかった。ランニングフォームは、かかとが内側に偏りがち、だった。かかとをとん、とやってしっかりシューズのかかとにおしこむ、甲が低めで脱げがちなときは紐をもうひとつの穴に通して結ぶ、ランニングシューズは新品でも製造から3年も経ったら劣化してくるので注意、など、知らなかったことをいろいろ教えてもらう。なによりも、ランニングシューズの寿命。700kmだそうである。1回5km、週に2、3度しか走ってなくてだいたい1年‼︎ 私のはすでに4年以上経過! そりゃ破れるわけだ…。
結局、一番高いやつ、メタライドにした。定価だと27000円で、足形測定すると15%引きとはいえ、高すぎる。散歩に毛が生えた程度のランナーの自分には分不相応。しかし白はセールになって18000円だったのだ。白のランニングシューズ、ものは素敵だけどだんだん汚れてくるから絶対嫌だったのだが、値引率がすごくて負けた。それに1年で寿命なら(たぶん2年ははくけど)、まあいいか。
「はいたときには違和感があるかもしれません。カヤノのほうが足になじむと思うかもしれません。なので、いまいち理解していただけないことが多いのですが、しかし走ったときはすごいです。僕はほんとうにこれをおすすめしたいです」という、セールストークに胸を打たれた。今日、夕方走るのが楽しみだ。走るのが楽しみでしかたない、なんて何年ぶりだろうか。
たしか、4年前にシューズを買ったとき、このブログのラン記事に写真を載せた。当時一生懸命ブログを書いていたのだ。そのときと自分はかなり変わったので、そこに書いてることも半分はいまでは違う。時が猛烈な勢いですぎていくなあ、とまた実感。