独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

MENU

こなログ アボカドサルサトースト

2月14日(月)

くもり

8℃

 

アボカドサルサトースト

f:id:camecon:20220220063618j:plain

カラフルになった

チーズトーストにアボカドとサルサ(トマト、赤たまねぎ、セロリ)をのせたトースト。サルサを火に通すとどんな感じ?と。おいしかった。

 

 ところでこの日、バレンタインデーだったのだけど、世間に出ない中高年夫婦には本当に全く関係ない日になった。そのせいか、世間も全然盛り上がってないような気がするのですが、どうなのだろう? 昔はいたるところで臨時チョコレートショップが立ち並び、デパートは会社への忠誠心を試すのような高級チョコレートを義理チョコとして売ってたりして(いや、本命用でもあるのだろうが、なんとなく義理チョコとしても買ってねアピールがすごかった気がする)、今思うと、義理で数千円のチョコを複数の人にあげるって気違い沙汰のように思えるが、当時は普通であった。

 年をとると「今思うと異常だけど、当時は当たり前であった」ことばかりがでてきて、感慨深い。もとからブレない人間性の持ち主なら「いや、自分は当時からおかしいと思ってた」となるのだろうが、つねに時代に翻弄されている凡人は、時代ごとに主義主張が変わるのである。だからおもしろい。謙虚になれるし。ある意味、年をとる楽しみのひとつかも。

 

運動

ランニング BGMはまだ宇多田ヒカル『BADモード』。

 

ドラマ

『アンビリーバブル〜たったひとつの真実』(2019)Netflix

選択肢が多すぎて、映画およびドラマが観たい、とつけても選びきれなくてそのうち観る気をなくす、という異常事態が多発している最近。人間ってのは多すぎる選択肢にまったく慣れていないから、あんまり潤沢にあると選べないのだ、というのが進化心理学の説らしい。そうかもしれぬ。「あれもいいね」「これもおもしろそう」「いや、でももっとほかにあるかも?」とかやってると、本当に観るものが決められなくなるのだ。これはかなりいや〜な感じ。

 が、この日は突然このドラマを、瞬間的に観ることを決めた。前々からサジェストされてて、でもなんとなく無視していたのに、なぜ突然? あ、トニ・コレット出てるんだ、と思ったのが大きいのかな。ともかくいきなり力が湧いて決定ボタンを押したのである。そしたら、めちゃくちゃおもしろいやんけ! レイプされた女の子の証言が微妙に変わり続けて、彼女が言ってることが嘘なのか本当なのか、全然わからない、というところで1話終了。楽しみができた。

 うーん。「あたり」を見つけるのって、難しいなあ。