独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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そこそこ楽しい夏の思い出④

 世間ではハロウィンも終わり年末気分だというのに、まだ夏の思い出を書く自分。しかし毎日朝ごはん作って毎日撮ってたから記録に残したいのだよね…。夏は姪っ子がいて「朝ご飯食べさせないと」という強迫観念に追われていたので「今朝は昨日夕食食べたからなし」とか「パン焼いてなかったからなし」とかいうことがない。あの暑い中ようがんばったなあ…。そんな彼女は今、LAで元気に踊っている。

 

8月14日(水)

晴れのち曇り

35℃

 

素晴らしいカンパーニュ

 クープも割れて焼き色もよし

 もうよく覚えてないけど、このあたりなんかいい感じに焼けてる。今見てもすごいじゃないか。たしかずーっとロデヴを作ってて、久々にカンパに戻ったらなんか上達してた、とかいう話だった。で、えーと、なんでなんだっけ…。しっかり発酵させるけどいきすぎない、との微妙な時間に起きれた(寝ながら発酵させるので)からだろうか。あ、真夏はこねたらすぐワインセラー(真夏は15℃設定)に入れると気付いたからか。それまでは30〜1時間、室内に放置してから入れていた。だから過発酵になってたが、真夏はすぐに冷やしていいのだ。もちろんこれは15℃の話で、冷蔵庫だとまた違う。冷蔵庫発酵もとりあえず膨らむけど、冷えすぎて元気を失わせている気がする。どのくらい復温させるか、とか難しい。

これは理想的な内相だ!

 なにもせずチーズと海苔佃煮と食べる。

だしをとったあとの鰹節と昆布に海苔とセロリ、えのきを加えて作る
海苔佃煮は姪っ子のお気に入りだった

 

8月15日(木)

曇り

36℃

 

 これ書いてる今、16℃。よく36℃のなかで生きてられたな。そりゃ寝れないわけだ。いやほんと、年々、夏はどこかに避暑にいかなければと強く思う。でも北海道でさえ真夏日とかあるから、もう日本では逃げ場はないのか。じゃあ外国? でもヨーロッパとかもたびたび40℃とかになっているよね。しかもクーラーないのが標準らしいから、日本より悲惨なことになる可能性も…。

たぶんこれはサバ缶で作るカレー

 サバ缶カレーは魚のタンパク質と野菜いっぱいまとめてとれて、ご飯もいい、パンもOKとすごく便利なメニュー。昼の弁当に入れたら、姪っ子は「ミートソース、めちゃうまでした」と帰ってきた。「ちがうよ、サバカレーだよ」と言ったらショックを受けていた。私もショックよ。

 

8月17日(土)

曇りのち晴れ

36℃

 

ベーコントマトトースト

チーズせんべいつき
焼いてる間にあふれてオーブントレイで焼かれたチーズである

8月18日(日)

曇りのち晴れ

34℃

 

あれ? ロデヴ?

ロデヴは終わったはずだが…なんか形がカンパじゃないな

中はまあまあいいです。うむ

で、なにもせずチーズとピクルスで食す

8月22日(木)

曇りのち雨

34℃

 

コンビーフキャベツプレート

大好物なのだがじゃがいもが入るので
カロリーオーバーすぎるのでたまにしかできないやつ

 厚めにスライスしたじゃがいもを焼色つけて焼いて、キャベツを加えてくたっとさせ、コンビーフ投入。くずしつつこちらもいい感じに焼いて、最後鍋肌に醤油をたらす。牛と醤油の素晴らしいマッチングを堪能する、和なんだか洋なんだか、な一品。

 

8月23日(金)

曇りのち晴れ

34℃

 

これはカンパだね

これはカンパーニュ。まあまあクープきれい?

中もまあまあよい。明らかに上達してる…気がする…

サバカレープレート

残りのサバカレー。だと思う

伊東屋って雑貨屋なのね

銀座の伊東屋の入口って、前からこんなだった?

 オイルパステルのセットを以前買って、久々に絵を描いたりしているのだが、細い線が描けない。Youtubeなどのオイルパステル講座などを何本か見たら、ホルベイン アーチストカラー色鉛筆の白が、色の上でしっかり白が出るらしいというので買いにいく。伊東屋に行くなんて何年ぶりだろう。前回はなんで来たんだっけ…。子どもの頃は漫画家を目指していたこともあって、文房具屋はワンダーランドだった。物欲ってものを生まれて始めて実感したのは文房具屋じゃないかしら。

想像通りの、”文具や画材がなんでもそろう”風の店内。きれい

 いやそれにしても外国人だらけである。狭く細い店内は人であふれていて、その8割は外国人。なるほど、日本の文房具も優れた商材だものね…。

かわいい生地で椅子を作れるとか

名品ニーチェアまで売ってたり

かわいいキッチン雑貨も押さえてるし

これはメモなんだって!

店内バッグまでかわいい

極めつけはホルベインとヒグチユウコのコラボ商品

 最近、このヒグチユウコさんとのコラボ商品(プレミア価格!)をあちこちで見る。京都のCHÉRIE MAISON DU BISCUITのレーズンサンドがどうしても食べたくて、しかし買えずにもう1年くらいたつのだけど、ここでもヒグチさんのスペシャル缶バージョンを販売してた。大人気なのね。

 

↓いつも売り切れなんだよ…

cheriekyoto.stores.jp

 

 ネット通販全盛になって、同時に昭和・平成の雑貨ブームが終わって店頭で品物を見ること自体が、自分にとってはかなりの贅沢になってしまった。「かわいいものばかりがある店」が本当に希少で、たまに見つけると興奮してしまう。

 というわけで、白鉛筆以外なにも買わなかったけど、「買おうかな」「次買おう」というものは結構あった。すごく楽しかった。

 最上階のカフェはむちゃくちゃ高いので、有楽町まで行ってタリーズに行きました。夏の限定、”&TEA フローズンティー はちみつリモンチェッロ”が今年はお気に入りでよく飲んでいたけど、9月に入ってわりとすぐ(だよな?)なくなってしまい残念だった…。気温はまだまだ真夏だったのに…。

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 ちなみにこの夏発見した有楽町ルミネ8階にひっそりある
タリーズコーヒー &TEA ルミネ有楽町店」も、しばらくお気に入りで通っていた。天井が高くて広々、椅子やソファも背もたれや肘掛けがたっぷりしているので、居心地がよい。

とくに奥の壁際、2席しかないスペシャルシートがよい

 8階というちょっと面倒なところにあるのも「わざわざ行く」感が盛り上がってよいです。スタバには行かないがタリーズには行くのはなぜだろう、とよく考えるけど明確な答えは出てこない。