こなログ
1月26日(金)
晴れ
11℃
数ヶ月ぶりのカンパーニュ
酵母をだめにしたのが真夏、8月。そこから起こしなおしては失敗し…を繰り返し、もう11月に旅行に行くから、と起こすのをやめ(4日に一度のリフレッシュができない)、とかやってるうちに年末になり、どうにかこうにか起こしたのだが、とにかくキタノカオリがあまっているのでプルマンばかり焼いていた。
そういうわけでカンパーニュは数ヶ月焼いていなかった。年が明けて久々に焼いたら、ものすごいまんまるに膨らんで、かつクープが割れまくった。なぜ?
まあ、膨らんだのは、二次発酵が都合で長くなってしまったからだと思う。内相も密で食パンみたいだったし。が、クープは? 過発酵気味だとクープは割れず、つるんとしてしまいがちなのだが…。
もしかして、と思ったが、よくわからなかった。偶然かも。でもこのあと3回焼いたのだが、3回ともめりめり割れたので、「もしかして」が原因らしい。
つまり、私はクープナイフを今までずっと逆に持っていたのであった。
そうなのである。そうなのだ。逆だったのだ。逆に持っていたというか、手前から奥に向けて入れるべきところを、奥から手前に引いていた。夏から秋にかけて、酵母がないのでイーストでバゲット練習をしてて気づいた。クープが上手に入れられないなー、と改めて動画などをあさってじーっと見てたのだが……あれ? 変な風に持ってない? あ、いや、今まで見てきたみなさん、すべてこうやって持ってるよね? あれ? 間違ってるの自分だけ? あ、そうなんだ? 指を外に向けて入れるの? すっごくやりにくい。自然に反してる気がするけど、どの動画・本を見てもそうしている!!
うわー………。ショック。そうなんだ、反対なんだ…と、バゲットを焼いていた。で、久々にカンパーニュを焼いたときも、この正しい持ち方にしたのである。そしたら、割れる、割れる。何回焼いても、正しく持って入れたクープはみんなすっごく割れている。なんということだ…。独学って怖い。
カレー&ベーコンエッグプレート
残っていたカレー、キャベツたっぷり蒸したベーコンエッグ(ていうのか?)と焼きたてカンパーニュを持って、夕方までおなかいっぱいメニュー。