4月2日(火)
晴れ
この日から姪っ子が同居する。ふたりで超緊張しつつ、午前中をすごす。
目玉焼きプレート
4月4日
なげやりなピザトースト
4月7日
パン・ド・ロデヴ3回目
2回目の完成写真がない。撮ってないのかな。たぶん、前回のせたあんバターのパンは2回目なのだろう、1回目よりまともな内相をしていたから。
しかし1回目はパンというよりピザのような、到底パンドロデヴとはいえないしろものができたのだが、これがなんだか妙においしくて、「こういうパンなのです」ということにしちゃってもいいのかな、とすら思った。これは私にとっては革命的な変化で、いつも「正解」を目指して挫折してきたので、「あ、そうか、別にこれを正解にしてもいいのだ」などと”ごく自然に”思いつくっていうのは…なんというか…すごいわけですよ。
ということで、「正解」を焼きたいなと思いつつ、焼けなくてもいいかという感じでトライが続く。上が3回目。正解でなくてもいい言いつつ、初回のようなでろんでろん状態は嫌なので、粉を吸水のよいものに替えてみた。
スローブレッドクラシック 165g
キタノカオリ 50g
セーグル 35g
水 225ml 90%(180+足し水30+25)
モルト 少々
塩5g
粉を替えたおかげで90%の水を入れても扱いやすい生地になったのだけど、おかげで上の写真のように食パンのようになった。まあこれだといつも作ってるカンパーニュと変わらないわけで…。それよりも気泡が密だし…。おいしかったけど…。
しかも二次発酵を30分と短めにしたせいで、下がつまっている。発酵不足。この二次の時間をどうしたらいいのか、本(前回写真アップ忘れてすみません。追加しました)によるとみなさん40分とか短めで、それを真似するとこうやって下がつまるわけで、たぶんここが一番のポイントなのだろう。ここを見極めればたぶん次の段階に行ける。
それにしてもこの「たし水」、バシナージュというのだが、これが結構おもしろい。70%の水でこねて30分おいて、しっかりとつながった生地に更に水を加える。最初全然吸わない。無理だろ、と思いつつやってるとだんだん吸ってくる。最後、いい感じの生地なる。この過程がおもしろいのだ。昔チャレンジして全然だめだったけどな…。キタノカオリを加えているからできるのかも。
で、一次終了後、”でろんでろんのようでいて、でも芯もある”みたいな生地になる。わずかに形を保つくらいのゆるさ。これだ。たぶんこういう感じ、という確信も生まれる。問題はこのあとどう最終発酵させるかで迷ってるけど、一次まではここでいいはず。のんびり探求しよう。
今年の桜