独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ サーディンサンド

1月12日

5℃!

 

雪は結局ほとんど降らなかった

 

サーディンサンド

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うーん。なにもわからない写真

 深い意味はなく、トーストサンドにしようと思い、チーズ、蒸した小松菜、梅サーディンを載せて焼く。はさむ。しかし写真ではなにもわからない…。おいしかったですが。小松菜と梅サーディンが思いのほかよくあう。発見。スープはスープストックのかぼちゃポタージュ。

 

運動

 整骨院で筋膜リリースと運動療法。最近デスクワークが長く、おさまっていた右腕のだるさがひどい。右肘を机につく癖がある、と言うと、先生曰く「背筋が弱いから腕で体を支えようとしていて、だからだるくなる」とのこと。じゃあ、筋トレして背筋を?「部分的に鍛えてもこの場合、そんなに有効じゃないと思う」と言われてしまった。走るのが一番いい、と。「下半身を動かすということは、必然的に体幹も使う。ピンポイントで一部分鍛えるのではなく、動くための筋肉を使いながら背筋を鍛えるのがいちばんいい」。

 しかし私はすでに走っている。「その場合は、強度をあげないとだめですね。もう今のやり方では体が慣れちゃってるから、より鍛えることはできない。時間を伸ばすか速度をあげるか回数を増やすか。疲れたなあ!っていうくらいに」。

うーん。走る習慣のない人が走るよりは全然たやすいとは思うのだが、今のランニングの速度はけっこうぎりぎりなのよね…。もうランニングハイになるほど走らないので(途中で歩いちゃう)、走ってることは水泳と違ってつらいっちゃあつらいのだ。走り終わると爽快だから、走らないと体がかちこちだから走ってるだけ。実際の走行中はわりとつらい。これでさらに速度あげるとか距離伸ばすとか、ありえないんですけど…。うーん。

 

ドラマ

『セルフメイド・ウーマン〜マダム・CJ ・ウォーカーの場合』(2020)

https://www.netflix.com/jp/title/80202462

 なにを演じてもいつも説得力のあるオクタヴィア・スペンサー主演。アメリカで初めて自力で富豪になった女性の伝記ストーリー。映画かと思ったらいきなり途中で終わって、え?と思っていたらドラマだった。

 癖がなくて観やすくて、だからちょっと物足りないというか、まあどうせ成功することはわかっているしなあ。というか、最初に、自分の髪を救ってくれたヘアオイルを売りたかったのだが売主と喧嘩して売れず、自力で開発する、というところから始まるのだけど、「どうやって?」というところが全然なくてとてもじれったい。原料とか配合とかさ、どうやって見つけたのだろう? そんな簡単に「髪がはえる、のびる奇跡のヘアオイル」が作れるわけないんだけど…。伝記である原作本にはちゃんと書いてあるのだろうが、気になる。

 これでエミー賞ノミネートらしいのだが、今作にかぎっては主役のオクタヴィアよりも敵役のカーメン・イジョゴのほうが観たくなる。オクタヴィアのキャリアは90年代からだが、注目されたのはオスカーを獲った2011年の『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』で、最近は『ドリーム』(2016)など、大事なところに大事な役で出てくる女優さんだけど、単独主役はこれが初めてではないか? プロデューサーもつとめていて、気合い入ってるんだろうなと思うのだが、その気合いがやや空回りしてるというか…主役じゃないほうが魅力的でな気が…。こういうことはよく起きる。じわじわと知名度と人気を高めて、さあ、いざ主役!となると、ちょっと拍子抜け。波に乗り切れなかった感じが漂ってしまう。あくまで個人的に「そんな気がする」程度で、実際エミー賞にもノミネートされているし、たぶん今後もがっつりと活躍してくれるはずだが。いわゆる「昔から観ていた俳優がブレイクしてさみしくて、過去をやたらと懐かしがる」現象ではないと思いたいのだが…。そこまで昔から観てたわけでもないんだけど。

 

 カーメン・イジョゴ。見覚えあるけど初めて名前を知った。すごい名前だ。なにで観たのか、ふんわりと「いい印象」が私のなかにあるので、出演作をチェックしたけど、どの作品で植え付けられたのか不明。とくにものすごい美人というわけでもないのだが、なんか魅力的。こういう「美人なのかな?_そうでもないのかな?」と思わせる人って、それを確認せんがため(?)、ずーっと観てしまい、つまり釘付けになってる、そして好きになっている、ということもよく起きる…。