1月20日(木)
晴れ
8℃
フライ・パンとかぶのポタージュ
あまりパンを薄くスライスして野菜と炒めて卵を割る。いつものフライ・パン。最近「セロリを入れればなんでもうまい」という最近のブームで、セロリとエリンギをソテーしていると思う。見た目はひどいがおいしいです。
映画
『クライ・マッチョ』
TOHOシネマズ日比谷にて。もうここしかいかん、というくらい行ってる。日比谷という街が好きなのだな。ここから東京駅に歩いていく感じとか。歩いてて気分がいい。
ロビーからは日比谷公園が一望。素晴らしい眺めだ。前も書いたかもしれないが、こんな一等地をどうして手に入れたのか東宝…。
クリント・イーストウッド、毎回「遺作か…」とどきどきしながら新作を観に行く。しかし期待(?)に反してちゃんと次回作を作ってくれる、素晴らしい生命力。今回の話は絵本のようであった…。しかし100歳近い年齢で映画撮ってるだけでもすごいのに(でもこういう巨匠って多い。以上のエネルギーの持ち主が映画監督っていう仕事につくのかもしれない)、元ロデオボーイで、今も荒馬を調教させたらぴかいち、みたいな役どころで、実際暴れ馬に乗っている。この人はたしかスタントを一切使わないはずだけど…じゃあ本人? すごくない? 歩行とか動作はもう立派な老人としてヨチヨチしているだけに、暴れ馬に振り回されたり、乗ってる車が激突されたり、というアクションシーンが本当にはらはらする。
絵本のような話で、ときどき見せる笑顔がチャーミング。余韻たっぷり。タイトルがどこから来ているのか知ったときは吹き出してしまった。