独楽ログ〜こまログ〜

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熊本旅行2022 その3 ダイワロイネットホテル熊本銀座通り

一泊目はダイワロイネットホテル熊本銀座通り

 

 今回の宿のお話。当初は、第一目的の阿蘇付近の温泉宿で一泊、翌日市内に行き、シティホテルに一泊、という計画だった。それが思う通りの温泉宿ーー夕食なし、部屋に温泉あり、好みのインテリアーーが見つからず、もう市内に二泊でいい、と考えていたところ、阿蘇とは全く違う玉名という市内から1時間くらいの場所に素敵な宿を見つけたので、ここに泊まることにした。で、最初は市内に泊まることに変更。

 シティホテル、当初の候補はできたばかりのブラッサム熊本か、老舗ホテルニッコー熊本か、で悩む。ブラッサムはJR系列で、冬にJRで嫌な目にあったので避けたかったのだが、写真を見るとロビーや大浴場が感じよさそう。恨みは忘れてここのプレミアルームを狙ってみたが、旅行日には一泊36000円とかしている。うーむ高い。広いとはいえ、寝室とリビングが別れているわけでもない。しかし安い部屋は狭いので嫌。ニッコー熊本はたぶん安心できるのだけど、どうしても広い部屋の写真にひかれず。

 …と、ここで新人が登場。ダイワロイネットホテルに熊本銀座通りという新しい館(?)ができたのである。なんとここのロイネットホテルはスイートがあり、しかも全部タイプが違う。ダイニングテーブルがあったり、寝室がセパレートだったり、ワンルームだったり。お値段27000円。ロイネットでこの値段が安いのか高いのかわからないが、レビューは高評価だし、なにしろ寝室別・洗い場つき浴室・市内中心地・広いデスク(夫が仕事する)…となにもかも希望通りだったのでここに決めた。

 

ジュニアスイートDAN

なのに写真撮り忘れ。ホテルHPより、リビングフロア

 夫が「気がききすぎてる」と感動したデスクまわり。めちゃくちゃ仕事しやすかったそうな。ソファは固くてとてもよかった。

こちら寝室。マッサージチェアがすごすぎた。腕までやってくれる。

希望通り、洗い場たっぷりのお風呂

 スタッフの感じもよく、フロントではものすごい量の美容液をしみこませたパックなど配っていたり(どうせたいして潤わない、とナメてたのだけど、使ったらすごかった。すみません)、通常のアメニティのほかに専用のシャンプー・トリートメント・ボディクリームの特製ポーチ、バルミューダのレンジと、いろいろすごかったのだけど、いかんせん部屋が明るすぎて…。目が弱いので夜などかなり光量を落として生活している身には、あの部屋のライトは明るすぎた。なぜ調光できないのー!? ああ、物事ってうまくいかない!!(寝室はできたけど)。次行くときは予約前に「部屋の電球をいくつかゆるめておいてください」と頼まないとなあ、などと思ったが、そんなのしてくれるのかな。でもバスルームもかーっと明るかった。コンビニみたいだった。「サングラスしてればよかったのか」と今、書きながら思ったのだが、でもサングラスも鬱陶しいからなあ。お風呂上がりにかけるのもねえ…。

 

 このほかすごくよかったのは、パジャマ。縮み綿というのか? めちゃくちゃ気持ちいい。悪かったのは、安普請すぎてトイレの音が丸聞こえ。安普請はもうしょうがないけどね。日本のビジネスホテルの格安ぶりと充実ぶりを両立させようと思ったら、壁薄くしたりとにかく安い什器(っていうの? 違うか)を入れるしかない、と勝手に推測する。だからまあ、仕方ないんだけど、でもスタンダードルームは8000円でも、この部屋は27000円だしなあ…と思うと、どう判断していいかわからない。同じことを、バスルームのガラスドアのウロコ状の水垢を見ても感じた。できたばかりなのにもうこんなに…。一流ホテルではありえない。しかしここはビジネスホテルだ。うーむ。まあいいや、判断は保留。総合的には良いホテルでした。おすすめします。

 

朝ごはん・洋食バージョン。ビュッフェでは飲み物やごはんのみ。

www.daiwaroynet.jp