たちばなロールと名付けてみた、ものを作る
先日作った大和橘のジャムとピールで、義妹にお菓子を作って送ることにする。”こんなんになったよー”の報告のつもり。まずはロールケーキ。クリームチーズと生クリームを合わせたクリームと橘ジャムを巻く。生地にはピールを細かく切って散らす。昔、ゆずジャムでよく作っていたのだが、そのアレンジ。…いやなにもうこれ…うまいじゃないか…。衝撃。2本焼けばよかった…。
かわいすぎる、この箱。秋のペナン島旅行で、ホテルのウェルカム(ドライ)フルーツだったので。いくらか食べると、翌日また置いといてくれる。箱がかわいすぎて3箱も持ち帰ってしまった…。
焼き菓子は紅茶と橘のケイク
焼き菓子はアールグレイの葉を入れて、バターの一部をサワークリームに替えて、やわらかめに。あと隠し味に白味噌をほんのちょっと。
白と黄色のほうが色合いはかわいいのだが、アイシング×ジャムを美的に載せるのがなんか難しい。
千代田金属のミニクグロフ型はなにを焼いても映える。上のミニマフィン型だって、カドがシャープに焼き上がって、毎回惚れ惚れしてしまう。箱は100均のセリアにて、W・モリス柄箱が大量に売っていて、これは…と使うあてもないのに買ったやつ。ようやく使えた。これもサイズがうまいことあった。よかった…。ギフト菓子と箱のサイズ問題、本当に単なる賭けなのでいつもどきどきして心臓が疲れる。それにしてもアイシングがけ、ようわからん。どうしたら美しく思い通りにかけられるのか。
義妹から”もんのすごいおいしかった!”と連絡が来て、もう今年は最高に終われるなあ、とご機嫌に。さて、大晦日、最後の料理と掃除を片付けよう。いまからチダイをおろす。
今年もこんな個人の日記を読みに来ていただき、ありがとうございます。来年もよろしければ遊びに来てくださいませ。秋の旅行感想文を書きます。
みなさんも、よいお年をお迎えください。
↓いかにしてピールとジャムができたか。