独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ チーズとしらすのパン

6月7日

くもりときどき晴れ

30℃

チーズとしらすのパン

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焼きたてを味わうためにチーズもしらすもすくなめ。あえて。

キタノカオリブール

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撮る前に切ってしまった

 

配合

キタノカオリ   250g

ホップ酵母         39ml

エビアン         156ml

塩             5g

砂糖       15g

 

 

 一次発酵

室温6時pm〜8時pm→30℃8時00分pm〜8時40分pm→室温7時半pm〜4時am→冷蔵庫4時半am〜5時半am 

 

 

復温+ベンチタイム

70分 

 

二次発酵

くるみちゃん(27℃) 80min + オーブン予熱

 

焼成

230℃ 29分

 

 バターを入れる試みはもうやめだ。普通に作る。キタノカオリ100%だと、むちむちもちもち、本当に独特の味わい。形は…どうだろ、いまいちかなあ。なかみはいい気がする。

 

フィカス・ウンベラータの挿木

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4月4日時点

 部屋のフィカス・ウンベラータの挿木についに成功した。三度目の正直である。最初は水に浸けて発根を確認して、鉢へ。いやあ、長かった。白いものが見えて喜んでも、そこからがなんだか遅々として進まないのである。手順や注意点をネットの園芸ページで穴があくほど読んで、再々トライ。↑この時点で、花瓶から土に移して根付いたかなあ、と安心して、さらに、鉢が小さすぎた、と気づいて数週間後に大きいものへ植え替え。

 

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ここまでくればもう大丈夫

 で、ここまで育った。よくやった。ちなみに、上の枝は、下の写真の右の鉢です。ほんと、植物が育つのを見るのは楽しい。生きてるって楽しいもんなんだな、と植物を育てていると実感する。意味とかいらない、生きてるだけでエキサイトするのである。

 

 今、リビングにある大きなフィカスが死んでしまったらどうするんだ、というのと、あとはそもそも大きくなりすぎて切らざるをえない、というような理由で挿木をしたのだが、いざ育ってみると、それでこのふたりが大きくなったらどこに置くの?という新しい問題ができてしまった。たぶん、すごい勢いで大きくなるのよね、この人…。

ハーブガーデン

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いつも陽にあてすぎて硬くなるので、こんどこそやわらかく育てる

 終わったあとの土の始末を思い、やりたい、いややめとこう、とうだうだしていたが、ええい、と一念発起して土を注文し、苗を買いに行った。よく使うけど、毎回少量で十分な紫蘇、シャンツァイ、バジル。それから梅干し用に赤紫蘇。毎年無農薬紫蘇を探すのが大変なのだ…が、この苗が無農薬だという保証はないのだけれど。

 トマトかナス、きゅうりなどの実野菜を買わなかったことを今も後悔。今から書いたいが、もう土も鉢もない。しかし充実感をしっかり味わうなら実野菜なんだよなあ。

こなログ フライパン、チーズブレッド、ハムチーズトースト

6月2日

くもり

27℃

フライ・パン

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パンが少なすぎたので、じゃがいもプラス

 じゃがいもとパンにしっかり焼きめがつけば、かなりおいしい。

6月3日

晴れのちくもり

28℃

チーズブレッド

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チーズをはさんで焼くだけ…

 あえて三角に切る。間にチーズを埋め込む。こんがり焼く。

6月4日

24℃

ハムチーズトースト

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やっぱりホワイトソースがほしかった

 おいしかったけど、とくになにも言うべきことがない。おいしいハムは高いので、あんまりしょっちゅう買えない。

 

 気がつくと夏である。東京の梅雨入りは宣言しそこねているみたい。みうらじゅんの真似をして、毎晩寝る前に「あー、楽しかった!」と叫んで寝る、というのを実践している。意外といい。

 

森鴎外全集』

 安野光雅の表紙が美しいちくま文庫の全集を集めていたのだが、いつのまにか青空文庫で全巻ダウンロードできるようになっていた…。ああ、いい時代になったものだ。

こなログ ハムサンド

6月1日

くもりのち晴れ

27℃

ハムサンド

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大きな穴が

 バターをちゃんと練り込まないパンなので、なかに変な穴ぼこがあいている。バターのせいで生地がちゃんと一体化してないのだ。なるほどねー、と妙に感心。しかし味は悪くないのだ、やわらかくてロールパン的。バターの香りもよい。

 

 やる気が起きないまま6月に。もうこのまま10月までいくんだなあ、とあきらめ気味。暑い→よく眠れない→寝起きが悪い→1日だるいの悪循環で夏が過ぎるのである。

しかも、よく眠るための秘密のマシン(今度紹介します)があるのだが、これが夏は窓を開けて寝るため、機能しなくなって倍の痛手に。

 

食欲2021

 そういうわけで夏はものも食べたくなくなる。味がしなくなってしまう。ここまで夏にやられたのはここ数年のことで、少し前まではなんとも思っていなかった。好きではなかったけれど、しかしあまりにも激しい真夏日だと、むらむらと外出したくなって、美術館だの公園だの誰々の家だの、激しくでかけたりもしていたのだ。暑い!と言いながらてくてく歩くのがよかったのだろう、今思うと。元気だったんだなあ。食欲もあった。夏でもかわりなくおなかすいていた。

 しかし今は、昼食になにも食べたいものが思い浮かばず、困っている。驚くべきことだ。つねに食べたいものだらけで、選ぶのに苦労していた。太るからと、「すごく食べたいものリスト」のものはめったにつくらず、ヘルシー系の食べたいものだけ作っていて、たまにここぞ、というときだけたくさんご飯を炊いて、生姜焼きだの肉団子の甘酢あんかけだの唐揚げ焼き鮭カレー麻婆豆腐だのをがっつり食べる。そういうときは、ご飯は2杯半くらい食べていた。

 とにかく食欲と戦っていた。30歳手前で禁煙して太って以来、体重を元に戻す、さらに2、3kg痩せたい、と思って以来、ずーっと体重計と意志と格闘していた。あまりにも戦いすぎて、満腹になると「しまった!」と恐怖感に襲われるほどになった。

 ときどき調子がよくて無駄に空腹にならないときもあり、そんなときは「ああ、食欲との戦いに買った。もう食べたい、でも痩せたい、という不毛なジレンマに悩まない!」と勝利宣言をしたりしていたけれど、すぐにそれも過ぎ去り、また意味不明な空腹に悩まされた。夕方5時とかね、つらかったなー。夕飯には早過ぎる。でもなんか食べたい。できればポテチとか。おせんべいとか。でも昼にあんなにがっつり食べたのに、そんなもの食べていいはずない!etc。

 元気だったんだなー、と今は思う。

 その後、本格的に中年になって、もうなにをしても痩せなくなり、戦いはさらに激しくなったけれど、数年前にそれが終わった。食欲がなくなったのである。希望通りには痩せないのだけど、そんなに太りもしなくなった。

 そのかわり、元気もなくなった。無駄に欲望と争わなくてよくなって、あー助かった、と思うと同時に、料理の喜びも半減した。「毎晩の献立に悩む」という主婦の定番お悩み、以前は信じられなかったのだけど、今はよくわかる。なので、おととしくらいから「とっておきのハイカロリーおかず」を日常に解禁した。とっておきはいつも数日前から計画していたのだけど、突然、当日に食べてもいいことにした。もうすぐ死ぬのだから食べたい物を惜しんでどうする、どうせ我慢しても痩せないのだからいいじゃないか、そもそも、もはやそんなに大量に食べないからいいか、という理由などからである。なので、あるときからうちの食卓は自分的なごちそうだらけになったのだが、真夏を迎えていよいよ食欲不振がひどくなると、そんなものすら食べたくなくなる、もしくはいざ食べるとあまりおいしく感じない、などという事態になる。食事の途中で食べるのが虚しく、かつ面倒くさくなり、途中で箸をおいてしまったりする。ひどい。

 毎朝、オンライン連載・こぐれひでこの「ごはん日記」を愛読しているのだけれど、うちの母とほぼ同じ74歳で、これだけの皿を料理して、そして食べていることに毎朝驚愕している。朝昼晩、三食、毎回3皿も4皿も並ぶ。炭水化物もデザートも必ずつく。和食のときは、ごはんよりもおにぎりのほうが多く登場する。毎回握っているのである。作る手間もすごいし、食べるエネルギーもすごい。毎日おいしそうだし。いやはや、ものすごい元気。素晴らしい。どうしたらこんなに元気に年をとれるのか?

www.mylohas.net

 でも私だって、秋冬になり涼しくなってよく眠れるようになれば、とたんにおなかもすいて、あれこれ作ろうと思ったりするのだ。で、とたんに1、2kg増えるのである。うーむ。

  あふれる食欲と元気いっぱいの日々か、なにもかもが軽く疲れていて、静かな日々か。まあ、選べないんだけど、選ぶならどっちがいいのかなあ。

  

こなログ ソーセージサンド

5月30日

晴れのち

ソーセージサンド(ホットドッグ?)

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ひどい写真だ。しかし記録だから載せなければ

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バター適当入れのキタノカオリブール。ひどい姿に…。でもおいしかったのです。ソーセージサンドも、パンも。

レシピは割愛。

 

ドラマ『ライン・オブ・デューティ』(Netflix)シーズン3と坂口恭平の本やブログを見ながら、元気が出てくるのを待つ。

 

 

 

こなログ メープルバタートースト

5月29日

くもり

28℃

メープルバタートースト

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もっとも簡単な朝ごはん

 たまーに甘いパンが食べたくなる。バターは塊でのせるのが好み。ああ、こうやって夏が近づくと食欲が減っていく。料理熱もなくっていく。

 

 ここ数年のサイクルは、2月に海外旅行に行って、心労のため(?)2、3kg痩せて、それまでなにをしてもびくともしなかった体重をすこしもとに戻し、さらに夏が来て食べる量が2/3になってそのまま維持かまたはさらに痩せ、胸をなでおろして秋冬を過ごしているうちに食欲が戻るので、年明けには体重ももとにもどる…というのを繰り返している。

 しかし今年は海外に行けなかったので痩せていない。しかも昨年後半、とても元気になっておなかもすいたのでよく食べたので、一気に太った。中年は一度太ると二度ともとに戻れない。強烈な海外旅行と夏バテだけが唯一の道。しかし食欲がなくなるということは元気がなくなるということで、あーあ、とため息つきながらだるく生きて痩せるか、元気いっぱい生きて食べて太るか、ということになる。どっちがいいのか。しかしどっちか選んだって、私に選択権はないのだが。

 

 

こなログ コンビーフキャベツプレート

5月28日

くもり

26℃

コンビーフキャベツプレート

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焼きめがつくととたんにおいしそう

 新パッケージになってしまったノザキのコンビーフ、初めて使う。味気ない…。まあ、忙しいときにあのネジ式(というのか?)で開けるのはさぞいらいらするだろう。半分使って半分冷凍、も簡単になった。そのコンビーフとキャベツのソテー。本当はじゃがいもを入れたいが、パンと一緒に食べるので我慢。前も書いたと思うけれど、味付けの秘密は醤油と胡椒。牛肉と醤油というのはなぜこんなに合うのだろうか。

 

 だんだん湿度がまして、比例してエネルギーがなくなっていく。ブログも滞りがち。やらなきゃいけないことをやって、えらいえらい、達成感を味わって、元気が出てくるのを待つのみ。

 

数日後に書いているので忘れてしまっているのだが、えーと、ランニングはほぼ1日おきにしている。ヨガは週2日。

こなログ チーズサンド

チーズサンド

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今日は間を切って入れてみた‥

 チーズサンドっていうか、ただ間を切って詰めただけなのだが…。バター入りのパンのやわらかさよ! ふかふかである。おいしい。

 

キタノカオリブール

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焼き色が濃いのはバターのせい?

配合

キタノカオリ   250g

ホップ酵母         39ml

エビアン         161ml

塩             5g

砂糖       15g

バター      20g

 

 一次発酵

室温7時pm〜8時pm→30℃8時00分pm〜9時00分pm→室温9時pm〜6時

 

 

ベンチタイム

30分

 

二次発酵

くるみちゃん(27℃) 80min + オーブン予熱

 

焼成

230℃ 29分

 

 前回の、バターをあえて?練り込まないバターパンを反省して(あれはあれでレシピを完成すべきかとも思うのだが)、今度はちゃんとこねてみた。とはいえ、ボードは出さず、ボウルのなかで。だからまあ、適当なのであるが、そこそこは生地と一体化した。で、生地の状態はまあまあだったが、やはりあまり高さが出なかった。いつもキタノカオリはラグビーボールのように立体的にふくらむので、たぶんバターのせいなのだろう。

 

運動

夕方、ランニング。

 

『躁鬱大学』坂口恭平