独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ キャベツのグラタントースト 11月10日,2020

11月10日

晴れ

16℃

さむっ。しかし目を開けていられないほどクリアな青空。

 

キャベツとソーセージにグラタントースト

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キャベツ、というととっさにホワイトソースを、と連想してしまう。

先日作ってシート状に冷凍してあったホワイトソースをぱきぱき割ってパンに載せ、ソテーしたキャベツとソーセージを盛り、チーズも振って焼く。

180℃でたっぷり13分。上出来。パンもぱりっとして、表面には焼き色。おいしいし。

久々に満足のいく出来である。「おいしいものを作れるとその日自分がなすべきことをした気がする」と、たしか『ガープの世界』(いや、違うアーヴィングの作品だったか…?)に書いてあった。主人公は当時無職だった(気がする。かなり記憶が曖昧)から。まさに彼と同じ気持ちである。逆に、あんまりおいしくないと、「どうしてそこまで?」というほど落胆してしまう。

 

そんなにおいしいトーストができたというのに、夫が食べる前から「ケチャップを…」とか言って取りに行くので、「やめてくださいッ‼︎」と怒鳴りつけてしまった。「ホワイトソースのグラタントーストなんだから、ケチャップは不要です!」とさらに絶叫。ホットドッグにケチャップを与えないカフェに対して文句を言った自分だったが…。

運動

(↑なぜここから、中文字にすると大きくなってしまうのか?)

接骨院で筋膜リリースと運動療法。ストレートネックはほぼ治ったらしいのだが、そのせいで首が柔軟になりすぎて、別のところを圧迫しているんです。だから眼の痛みが出るのでしょう、と言われた。どこか治すと、別のところが新たに痛む。

 

読んだ本

『世紀の空売りマイケル・ルイス 文春文庫

次から次へとへんてこな人々が登場し、これがノンフィクションだとはなあ、と驚きながら読み進める。別にウォール街にへんてこな人ばかりが集まっているわけではないく、世の中にはへんてこな人ばかりがいるのだろうな、とも思う。

 

その他

夕方6時すぎからのNHK首都圏ネットワーク』。わりといつも観ているので、アナウンサー高井さんが折に触れて「僕は暗い性格で…」と呟いているのは気づいていた。この日も、雨の話をお天気キャスターの片山さんとしていて、「雨、いやですよねー寒いですよねー」という流れになったところへ、

「でも、高井さんは雨の日は窓を開けるんですって?」

「そうなんです。あの、雨だれの音が好きなんですよ。あれを聞きたくて雨が降ると窓を開けてしまいます」

「へえ……」

「あれ、私、やっぱり暗いんですかね(苦笑)?」

「………。えっと、はい、でもそんな楽しみもしばらくは難しいかもしれません。ここからしばらくは晴れが続くんです!」

「あ、そういう返しですか(なお苦笑)?」

(↑すべて大意)

という具合に、「高井さんが暗い」という話はどこにも受け止められず、流されてしまった。

高井さん、かわいそう。