独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ バジルオムレツプレート

9月27日(火)

晴れ

27℃

 

バジルオムレツプレート

サラダがあると俄然豪華になる

 きのことチーズのオムレツにジェノベーゼソースをかける。それから焼き立てパンのはしっこを添える。

 

セーグルカンパーニュ

もうほんとに久々にきれいに焼けた…

 うーん。感動。この夏、ろくなパンが焼けなかった。なぜ? と思ってたけど、去年だってそもそも酵母が育たずろくにホップ種パンが焼けてなかった。つまりは腕とかじゃなくて、気温なんだ、と結論づける。この日は涼しかった。なので朝起きたとき、絶妙のタイミングで発酵していた。そうすると生地がべたつかず、もうこれでこの日の出来は決まっちゃうのよね。以前は水分増やしすぎ、とか思ってたけれど、それもあるのだろうが、気温な気がする。室温で、寝てる間に発酵させるというのが乱暴すぎるのだ、と今年ついに気づいた。発酵機、買わなければ。

 

ルポ by パティスリーease 

見た目からあがる…美しい

 Googleフォトのフィルター、いろいろ使うと写真の仕上がりが全然違うので楽しい。「ブラッシュ」はとくに自然のなかの緑がめちゃくちゃきれいに出て、写真家の幡野広志さんみたいな色になる!(すみません、幡野さん)室内で撮るパンは「ハニー」がコントラストが強く出て焼色がきれい。

 フィルターなんて、前は殆ど使わなかったのだが、数ヶ月前、その幡野さんが骨折して撮影に出かけられなかったとき、他人の写真を現像してあげ、そのときにつけた撮影者へのお手紙をツイッター上で公開するというおもしろい企画をやっていた。現像の腕でいかに仕上がりが変わるか、という話を何度もしていて、そうなのねーと思ってこちらはRAW現像なんかできないのだが、フォトのフィルターをいろいろ試してみた。そしたら全然違うので感動したのである。

 で、最近ものすごくおいしいと思っている伊勢丹新宿にあるパティスリーのケーキを買う。生のいちじくって味がたんぱくだから難しいよな、と思いつつ購入。おいしかったが、やはりいちじくの概念は変わらなかった…。迷って買わなかったいちじくのショートケーキにはなにやらソース(ラズベリーだったか?)がついているということで、うやっぱり生いちじくの味わいをケーキにするには一工夫がいるのかもしれない。

 ほうじ茶プリンとバニラ風味バスクチーズケーキのなめらかさには驚いた。しかしこの2つを翌日食べたため、味わいが似通ってしまった。失敗。ああ、はやくまた行って買いたい。

 しかしスイーツ業界は順調にインフレしているね。いまではタルトひとつ800円、1000円って、だんだん見慣れてきた。確かに痛いことは痛いが、あまりにもものの値段があがらないことに不安を覚えるので、いいんじゃないかと思う。