独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ ツナペーストプレート

1月1日(日)

晴れ

13℃

あけましておめでとうございます。

一週間遅れでようやく元旦のブログにたどりついた。毎日書くのってほんと大変だ。

元旦らしい冬晴れで、腰は痛いけど気分はいい。

今年はもう目標とか気合とか入れずに、ただただ毎日楽しく過ごしたい。

あ、これが目標なのか。

楽しくないこともあるだろう。それも面白く受け流そう。

ツナペーストプレート

正月早々、見立て失敗だった

 正月メニューのひとつ、ツナペースト。おもに蒸し野菜につけて食べるのだが、1日の朝食に出した(おせちは昼に食べる、というので)。そしたら、意外にパンとは合わなかった…。たぶんレモン汁やシャンパンビネガー、ケイパー等で酸味を強くつけすぎたため。しかもサルサまで合わせて、すっぱすぎた。元旦がすっぱい、ってなんか問題あるな。昔から「妊娠してるの?」と言われ続けたほど酸っぱいもの好きではあるが。

 

うちのおせち2023

お重の代わりに角皿に入れてみた

。今年はお重を買おうと思っていたけど、別にこれでいい

ここ数年のメインはローストビーフ。そして焼豚。肉好き?

 

メニュー

鯵の南蛮漬け

かぶの柚子胡椒マリネ

海苔とセロリの佃煮

鮭の昆布巻

ツナペースト

きのこマリネ

かまぼこ

蒸し野菜(カリフラワー、ブロッコリー、里芋、スナップえんどう)

焼豚と白髪ねぎ

和牛のローストビーフとクレソン、かいわれ大根

じゃがいもグラタン

豚ひき肉とえびの中華風茶碗蒸し

 

雑煮(鶏肉、ごぼう、にんじん、大根、ほうれん草、餅)

 

 おせちったって、好きなものたくさん作って並べるだけでおせちらしいものは昆布巻とかまぼこくらい?(かまぼこ出すの忘れてて2日に食べた。ショック)

 去年はかまぼこ作りにチャレンジして撃沈したので、もう自作はない。昆布巻は自分で作ったほうが明らかに好みの味になるし、具をたっぷり詰められるので続けるでしょう。あと10分煮るべきだった。来年こそ。

 メインはローストビーフで、これに生クリームのじゃがいもグラタン、玉葱と醤油ベースの和風たれ、そしてクレソンという四位一体が、身悶えするほどおいしいので、ここに注力している。去年も書いたが、「ローストビーフは外国産の安い肉のほうがおいしい」という定説は違うとわかったので、今年も貯めに貯めたオオゼキのポイントを使って4000円の黒毛和牛の赤身塊肉を買う。いやー、高いね。冷や汗出ちゃう。

 それで毎年失敗するのだが、中身52℃になるまで焼く。今年は最終的に58℃くらいになってた。あー。でもご覧の通りちゃんと赤いのでよかった。

 毎年正月料理の準備で心身ともに疲弊するので、今年は思い切ってだしをひくのをやめて白だしに。そして煮豚を焼豚にした。煮豚だと、フライパンで焼く→圧力鍋で煮る→タレに漬ける→はみつとタレを塗りながらオーブンで焼く、という行程なのだが、焼豚ならタレに漬ける→焼く、で終わるということを去年初めて知ったのだ。なんという…。本格焼豚は難しいから煮豚にしていたというのに、なんということ。

 煮豚だと大量に豚のスープができてしまい、冷たくして脂をのぞいてから雑煮に入れていたのだけど、これを保存する容器とスペースが…。→ここもカットで、もうそれは大胆に働き方改革ができたのである。

 しかし焼豚にも問題があった。とあるレシピでは15分タレに漬けるとあるが、別のレシピでは4時間タレに漬ける、と時間がめちゃくちゃ。ジーテンの巨匠・吉田さんに至っては1週間漬けると言っている! まあ、4時間の人のつくレポでは数人が「味がしみていませんでした」と言っているので、たりないのであろう、ということで許された時間いっぱい漬け込んだ。2日くらい。おいしかった。もっと浸かっててもいいけど。来年(ていうか今年か)は1週間にチャレンジしてみよう。

www.kyounoryouri.jp

 ちなみ中華風茶碗蒸しは先日餃子を作ったときのあまった餡の処理に困って作りました。

 

 見事省エネに成功した23年おせち。31日も余裕があり、達成感いっぱいで元旦を迎えても、結局雑煮の支度と蒸し野菜の準備、その他で忙しいという理不尽も避けるべく、あらかじめ野菜を切っておくことすらできた。すごい。

 おかげで元旦の朝もゆったり準備できた。これだよ、これ! 私に足りないのはこの余裕なのだ。ああ今年こそいい年になりそうな気がする。