独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ フルーツセーグル、夏の青い時間と隅田川花火大会

7月30日(土)

晴れ

37℃

日中、妙な吐き気に襲われ、身の危険を感じる。みんな言ってることだけど、暑すぎる。

 

※前回のブログ、投稿がかぶってしまったのですが、どちらもスターをつけていただいたので削除せずにおいておきます。すみません。いつもありがとうございます。

セーグル・フルーツカンパーニュ

 久しぶりにいつものセーグルにドライフルーツ(いちじく、レーズン、アプリコット)とピーカンナッツを入れて焼く。

写真だとまあまあな感じだが

 まあ、もうちょっとふるふるになるまで二次をとって焼くべきだったかもしれない。でも、「ナッツとフルーツ入れたら重い」ということでよしとする。

 ナッツを入れるパンの場合、生地の水分をナッツに吸われてしまうので混ぜ込む前に水に10分浸す、とシニフィアンシニフィエの志賀さんの本に書いてあり、いつもそれを守ってるのだが、どうもこの「水を吸わせる」ことに抵抗がある。じゃあ、ということでフルーツを漬けているお酒(私の場合はコアントロー。邪道かも。普通はラム酒ですよね)に浸している。最初に試したとき異様に美味しく焼き上がったので、酒ナッツのせいかどうかわからないが、続けている。長年フルーツに漬けた酒は糖分その他でとろっとしており、ナッツはちゃんと吸収できているのかよくわからないのだが…。

カスピスバターがものすごく合う

 重いかもしれないけどこういうパンはもうお菓子感覚で、ずっしりどっしりを楽しむ。むちゃくちゃおいしい。

夏の、夕方と夜のあいだ

 夏がとにかく苦手で、いいことはただふたつ「洗濯物がはやく乾く」ことと「布団のカバー替えがない(タオルケットだから)」ということだけだと信じてたけど、昨年くらいから、この”夜になる前の青い時間”がなかなか心地いいことに気づいた。冬にはない。気がつくと夜になってるから。

 早寝なのでお風呂に入る時間も早く、6時前後なのだけど、出るとこの日没したけど夜でもない青い空間がひろがっており、これを見ながら入浴後の楽しみ、自家製ジンジャーエールを飲むのがとてもよい。ついでにほとんど薬感覚で骨粗鬆症予防とコレステロール対策で煮干しも食べる。

iPhoneで撮ると、実際はほとんど夜なのにこんなに明るくなってしまう

 気持ちいいなあ〜と思って記事にしようと写真を撮ったけど、買い替えたばかりのiPhone13(でも13)だとむちゃくちゃ明るく映るので驚いた。いや、これじゃ夕方じゃないか…。どうなってるの?

 

 もっと暗くなってから撮りなおす。まあ、こういう感じです。それでもなんか明るいけれど。

真っ暗ななか撮ると、こんな感じになる


 土曜日は隅田川花火大会で朝から世間は大騒ぎしている。殺人的な人混みに出かけようとは全く思わないけど、みんながでかけてるのをニュースなどで観るのは楽しい。とくに今年は「あー、みんな我慢してたんだなあ」とつくづく思い、「よかったねえ」と年長者気分で思う。浅草の混雑ぶりのかたわらで、フジロックの様子も流れてきて、どこも行かなくてもなんだかわくわくする。

 しかし、トイレ行けない現場たどりつけない、帰りは電車に乗れない、などの警報が鳴るなか100万人が花火にでかけたという。これって一種の本能なのだろうか。明るいところに虫が集まるみたいな。理屈では説明しきれないよね、このエネルギー。

 

↓自家製ジンジャーエールのつくりかた。最近はこれにスパイス(クローブ、シナモン、八角、カルダモン、ナツメグ)を加えている。

camecon.hatenablog.com