ガスパチョをピクルス代わりにしてカレーランチ
ごはんが足りないので冷凍してあった枝豆ごはんを追加
前回、かなりの衝撃だった荻窪「トマト」のコンビニカレー販売。店主が「これなら、という冷凍技術が開発されたから」というのが、今まで頑なに拒否していたレトルト及び冷凍の解禁理由らしいのだが、そんな技術を開発したなら一回限りのイベントにするわけないよね？ とは思いつつも心配していた。もうないのかな…と。
そしたら再開された！ これはもう定期的に開催されると思っていいだろう。トマトのカレーが並ばず食べれるなんて素晴らしすぎる。もちろん店のあのどでかい肉の塊は入っていないけど（小さいのは入ってる）、私はそこを重視しないので問題ないっす。話題になっていたのは初登場のエリック・サウスのビリヤニだけど、まあここもたしかにおいしいが、時間をはずせば並ばず食べられるので切迫度はそこまで高くない。
前回食べた魯珈のカレーもかなりおいしかったのだが、ぐっとこらえてトマトのほかは新作を。ということで上記のラインナップになった。
いつもはカレーのときは前日から大量にきゅうりなどのピクルスを用意するのだが、この日は仕込み忘れたので夫の好物「キューちゃん」を買ってみた。久々に食べるとおいしい。あとはガスパチョがなんだかピクルスがわりになる気がしてる。付け合せの野菜はズッキーニと舞茸のソテー。
ビリヤニも、ついていたバターチキンとチキンという2種のカレーもかなりのおいしさ。これがコンビニで買えるってどういうことなのか。しかしこの取り合わせは若干？？で、夫と食べながら、ひたすらこのことについて話し合う。
カレー二種とビリヤニ？
いつもインドカレー店では、ビリヤニかカレーか、の選択で、どちらも食べるっていうのはないんだよね…。ふたりで行くなら、片方がビリヤニ、片方がカレーとライス。で、それぞれ楽しむ。ときどき交換する。だってカレーと食べたらビリヤニの味が消えちゃわない？ カレーに合わせるのはサフランライスかターメリックライス、もしくは白いバスマティライスがよくない？ でも、ビリヤニ単体だけ食べるというのも、多少飽きるというか、そこまで味も濃くないし…たぶんサンバルやラッサムなどのスープと合わせるといいのだろうが…。チキンなどの具がたっぷり入ったビリヤニならもつけど…いやでもサンバルなんて、ほぼカレーといってもいいのでは？ スープとカレーの違いって何？ やはりビリヤニはカレーと食べるものなのか？……などともやもやしたまま何年も過ごしていたら、この提案である。カレー二種とビリヤニ。
実際カレーをひとくち、ビリヤニも間髪入れずに口に入れる。おいしいけど、ビリヤニの味は消えた。どちらのカレーもしっかりした強い味なのでなおさらだ。おいしいけど。ついつい、トマトについていた白ごはんや枝豆ごはんとカレーを食べてしまう。いやでもこのカレー、うまいな。バターチキンなのに甘くない。びしっとしてる。
ビリヤニだけでもかなりのレベルなのに、同じくカレーを2種もつけて1000円以下で売るなんてすごすぎる。どういうサービスなのか。ちなみにこのビリヤニ、製造工場によってスパイスの量が違うらしく、各地で全然見た目が違うらしい。食べ比べた人はいなようですが。
こなログ ガスパチョプレート
朝もガスパチョ…
朝は前日とほぼ同じ。でもチーズトーストにした。
