独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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こなログ 10月27日・28日,2020

10月27日

曇りのち晴れ

21℃

しぐれペーストトースト

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右上のディップを焼くと、こんなおいしそうな色合いになった

伊勢の「あきやま」からお料理を宅配してもらった。そのなかの野菜スティック用のディップが異様にうまい(ここのお料理はどれも猛烈においしい)ので、奥さんに「これ牛肉ですよねえ?」と聞くと、「牛しぐれをマヨネーズで和えたんですよ」(‼︎)。

実は私、マヨネーズが嫌いなのだが、そんな人間も簡単に宗旨替えさせる味だった。

で、これをトーストにも載せてみようということで、チーズトーストの上に点々とたらして焼く。もちろんうまい。野菜につけてうまいのだから、パンに載せてうまくないわけが。

一緒に届いた「にしんの南蛮漬け」の野菜をピクルスがわりに。

とても真似できない甘・酢のバランス。

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お料理の一部。ここのお野菜は本当に美しい。

野菜スティック(といっても生はきゅうりだけで、あとは茹でてある)、にしんの南蛮漬け、赤こんにゃく(写ってないけど、これにつける芥子酢味噌がもう、すごい)、そして大間のマグロ! 160kgだそうな! まずは生でいただき、残りはレモン塩を振って両面炙り、ものすごい量の脂が出てもったいないので、翌日、おまけでいただいたイカと野菜を炒めた。美味! 美味‼︎

観たドラマ 

MAD MEN」シーズン6 エピソード2「虚無の中で」(amazon prime)。

読んだ本

「映画技法のリテラシー I」ルイス・ジアネッティ著 フィルムアート社

 

10月28日

曇り

20℃

さすがに秋晴ればかりは続かない。気持ちいいけど。

 

昼は「あきやま」からの「甘鯛とまつたけの鍋」を食べるので、朝はなし。

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ものすごい厚みの甘鯛。ここの料理は美しいが、決して量をけちらない

甘鯛の頭はレモン塩をしてオーブンで焼いた。悶絶するほどうまい。まつたけの入ったタッパを開けると、香りでめまいが。ふだんいわゆる「贅沢素材」を食べないので、貴重な体験。お野菜はしろ菜。京野菜らしい。そして驚くほど大きく切ったまつたけ。京都のお麩。ここの鍋は必ずお麩がつく。おなかが膨れるけど、でもこれが楽しみなのである。

 

観たドラマ 

MAD MEN」シーズン6 エピソード3「内通者たち」(amazon prime)。

時代はベトナム戦争が泥沼化していくとき。ドラマもどんどん不穏になっていく。

読んだ本

「映画技法のリテラシー I」ルイス・ジアネッティ著 フィルムアート社

大きくて分厚い本。毎晩お風呂のなかで読む。とくに語るべきことは思いつかないのだけど、おもしろいし勉強になる。