10月27日
曇りのち晴れ
21℃
しぐれペーストトースト
伊勢の「あきやま」からお料理を宅配してもらった。そのなかの野菜スティック用のディップが異様にうまい(ここのお料理はどれも猛烈においしい)ので、奥さんに「これ牛肉ですよねえ?」と聞くと、「牛しぐれをマヨネーズで和えたんですよ」(‼︎)。
実は私、マヨネーズが嫌いなのだが、そんな人間も簡単に宗旨替えさせる味だった。
で、これをトーストにも載せてみようということで、チーズトーストの上に点々とたらして焼く。もちろんうまい。野菜につけてうまいのだから、パンに載せてうまくないわけが。
一緒に届いた「にしんの南蛮漬け」の野菜をピクルスがわりに。
とても真似できない甘・酢のバランス。
野菜スティック(といっても生はきゅうりだけで、あとは茹でてある)、にしんの南蛮漬け、赤こんにゃく(写ってないけど、これにつける芥子酢味噌がもう、すごい)、そして大間のマグロ! 160kgだそうな! まずは生でいただき、残りはレモン塩を振って両面炙り、ものすごい量の脂が出てもったいないので、翌日、おまけでいただいたイカと野菜を炒めた。美味! 美味‼︎
観たドラマ
「MAD MEN」シーズン6 エピソード2「虚無の中で」(amazon prime)。
読んだ本
「映画技法のリテラシー I」ルイス・ジアネッティ著 フィルムアート社
10月28日
曇り
20℃
さすがに秋晴ればかりは続かない。気持ちいいけど。
昼は「あきやま」からの「甘鯛とまつたけの鍋」を食べるので、朝はなし。
甘鯛の頭はレモン塩をしてオーブンで焼いた。悶絶するほどうまい。まつたけの入ったタッパを開けると、香りでめまいが。ふだんいわゆる「贅沢素材」を食べないので、貴重な体験。お野菜はしろ菜。京野菜らしい。そして驚くほど大きく切ったまつたけ。京都のお麩。ここの鍋は必ずお麩がつく。おなかが膨れるけど、でもこれが楽しみなのである。
観たドラマ
「MAD MEN」シーズン6 エピソード3「内通者たち」(amazon prime)。
時代はベトナム戦争が泥沼化していくとき。ドラマもどんどん不穏になっていく。
読んだ本
「映画技法のリテラシー I」ルイス・ジアネッティ著 フィルムアート社
大きくて分厚い本。毎晩お風呂のなかで読む。とくに語るべきことは思いつかないのだけど、おもしろいし勉強になる。