5月1日
晴れのち曇りのち嵐
24℃
ツナサラダプレート
「ツナ缶を好きなだけ食べられる人生が夢だよ」と夫が言う通り、うちではなぜだかツナ缶を開けるのはスペシャル・オケイションである。お気に入りが「シーチキンファンシー」で、ちょっと高いからなのだが、それにしたってもっと高級なものはいくらでもあるわけで、なぜこんなにツナ缶を開けるのがこんなにおおごとなのか。
「よーし、じゃあ今日はツナを開けるか!」「わーい!」
みたいなやりとりが繁茂に起きる。なぜ?別にもっと普段使いでいいんじゃないの、と毎回思うが、答えは出ず、状況も改善しない。
ともかく、「ツナ缶はフレークじゃなくてチャンクタイプで。そのほうが無駄がないのです」と言っていた有元葉子さんの教えを20年くらい守っている。たしかにフレークだと油の割合が多い気がするのだ。チャンクは塊なので、油は周囲にしか入らない。で、この大きな塊をごろっとほぐして口に入れるとなかなかの幸福感なのである。
ツナ缶は特別だ。鯖も鮭も鰯も好きな魚だが、缶詰になるとどうしてもテンションが落ちる。なぜだろう。鯖缶なんて、トマト缶と野菜で煮込んでパスタソースにすると抜群においしい、ということもわかっているのだが、なんだろうなあ、鯖缶自体にはあまりそそられないのだ。便利なので常備してますが。
それで、今日は思い切ってツナ缶を開けて、玉ねぎ梅酢ドレッシングをかけて野菜とともに食べる。合間にパンをかじる、というスタイル。特別な朝になった。
セーグルカンパーニュ
風味増しのつもりで中力粉を増やした。そのせいか二次のあと、だれだれになってしまい、そのままあまり膨らまず終了。だからなのかむーっちりした、ライ麦パンだねえ、という感じの味わいになり、おいしいのだが、これで正解なのかな?という不安な出来になった。
配合
グリストミル 50g
セーグルタイプ130 35g
ラ・トラディショナル・フランセーズ 100g
キタノカオリ 65g
ホップ酵母 39ml
エビアン 156ml
塩 5g
一次発酵
室温7時pm〜8時pm→30℃8時00分pm〜9時30分pm→室温7時半pm〜4時am
→30℃4時〜5時
ベンチタイム
冷蔵庫で40分
二次発酵
30℃ 70min + オーブン予熱
230℃ 29分
ドラマ
『進撃の巨人』シーズン2 エピソード10