7月18日(火)
晴れのち曇り
38℃
今年の夏は元気、と思ったがやはりそんなわけはなかった。日々加齢中。昨日から力が出ない。外はうだるし、なかは冷える。これぞまさしく夏バテ。以前のように暑くて何度も目が覚めて眠れないということはないのだが、それでも一度は起きるし、眠りは浅い。ああ、あの冬の気を失ったような眠りが懐かしい。
夏特有の、寝ているときにうわーっと汗をかいて暑くて飛び起きる、というのはどういう現象なんだろうか。寝てると体温が上がるのか? 今年は幸いその後どうにか眠れてるので助かっているけど。二度目の眠りでは暑くならないのが不思議。
フォカッチャプレート ハム
網であぶってみた。網にくっつかない焼き方、はまだ模索中。
動画
『Relaxing Village Japanese』
どこのどうゆう動画なんだか全然わからないのだが、夫が突然発掘してきた。タイトルからして?なのだが、アゼルバイジャンのとある一家が、犬・猫・鶏・あひる・子供などが駆け回る庭で、毎日肉や魚さばいて調理し、パンやお菓子を焼いて食べる、ただそれだけの動画。なにもかもほぼ一から行うので(さすがに屠殺シーンは省略してるが。でも牛の頭を解体はしてる)、なにもかもがすでに加工されて便利に生きてる私達にはものすごくおもしろい。そんな動画が何本もある。10分から50分まで長さもまちまち。
撮影や編集はプロ級なので安心して見れるし、なにしろ子供や動物、おばあちゃんがかわいいし、おいしそうだし、しかしなにを入れてるのか・食べてるのかは不明なので、かぶりつきで観てしまう。全然説明がないのがかえっていいのだ。音楽だってない。お父さん、仕事は? 毎日こんなに凝った料理を? 週末のイベントなの? とか、最大の謎はお母さんがいないことなのだが、撮影してるのはお母さんなのか、とか。そう思うと、二人兄弟だと思ってたのに突然お兄ちゃんが現れたり。いろいろ妄想するととまらない。
アゼルバイジャンのこと何も知らないので調べてみると、首都バクーは第二のドバイなどとも呼ばれているらしい。オイルマネーで豊かな国なのだそうだ。また知らない世界を知った。しばらくはまりそう。