独楽ログ〜こまログ〜

50代、女性、日本人、がひとりで毎日楽しくすごす方法を検証、実践、そして記録。

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また停滞中のラ・トラバゲットのその他

こなログ

11月6日(月)

雨のち曇

24℃

 

ラタトゥイユプレート

ふるさと納税のチーズも

 旅行から戻って普通の生活に戻るのにいまだ苦労している。もう暑くないからか、全然起きれない。そして

 

11月7日(火)

雨のち晴れ

27℃

 

ラ・トラ バゲットまた停滞中

えーとたぶん、なかが食パンみたいになってる

 上達するための記録なのに、旅行前のことはほぼすべて巨大な過去になっていて、なにも覚えていない。でもだめだったことはたしか。いちおうクープが割れ、まっすぐになっているので、多少は進歩していると思うのだが、ぱっと見バゲット風にできてるときほど中が詰まっている事例が多数発生している。

 

で、また同じメニュー

11月9日(木)

曇のち晴れ

20℃

 

チーズトースト

意外としてなかったバゲットチーズトースト

 …というか、こういうメニュー、あまりみないよね。しないものなのだろうか。バゲットにはそのままチーズをはさむもの。しかし私は焼いた。

 が、朝食の手抜きがひどい日々が続く。旅行前準備で気が高ぶっていてそれどころじゃなかったのだろう。今回はいつも数日前にはっと気づいて行う「冷蔵庫の始末」を、10日くらい前からちゃくちゃくと始めていて、なのでなるべく余計な食材を買わないようにしていたのも大きい。野菜。牛乳。ジュース。ヨーグルト。などを上手に食べきることばかり考えていた。とくにヨーグルトは発酵器で2リットル作っており、一箱(?)食べると熟成のため、すぐ次を作る、ということをやっているので、うっかりすると出発直前に大量のヨーグルトがあるということになりがち。なので、逆算してどのくらい作っておくのか、いつから市販品を食べるべきか…大変悩ましい問題だった。結果、2リットルの2/3を作ったけど、最後2日間ぶん足りなかったので、満タンで作ればよかったのだ、ということになったが、まあそういうものだろう。

 …というのが朝ごはんが適当な言い訳だけど、要するに作る気が起きなかっただけだ。なので、帰国後も適当な朝ごはんが続いている。

 

11月12日(日)

21℃

 

タイひじきと

皿に盛ってないので”〜プレート”とか言うこともできず

 思い出した。この頃鶏ひき肉&ひじきをタイ風に味付けするのに凝っていた。ナンプラーオイスターソース。あればアミエビなど。人参・セロリ・たまねぎという常備野菜をくたくたにしたベースを入れると、はっとするほどおいしくなる。つまりイタリアンのソフリット、ってことなんだが。あとは好きな野菜を数種。ごはんに混ぜるのも最高だが、バゲットもいける。

 

11月13日(月)

晴れ

14℃

 

いやちょっとこれ、進歩してるでしょ?

クープがいい感じじゃないか。帯切れは気にしない

 …が、たしかこれもなかは詰まっていたのではないだろうか。ここまでくれば見た目は立派なバゲットだし、焼き立ては詰まってたっておいしいんだから、もう成功ってことにしてもよいのだが、たしかにでも、詰まったバゲットと蜂の巣バゲットは味が違うんだよな。厳密に言うと。…ということで修行は続く。

 

またラタトゥィユと、ツナ入りラペ

 とくに言うことなし…。おいしくいただきました。もうラペにツナを入れないことは考えられない。

 

 この間、いろいろ読んで観たのだが、今、覚えているのは

映画 

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)

 

www.youtube.com

 公開直後、人権問題で戦う話なのだろうと勝手に解釈して見る気が起きなかったのだが、誰かがなんだか凄みのある感想を述べていて、むらむらと観たくなって映画館へ。そしたらネイティブインディアンが油田を発掘して大金持ちになって白人たちがそこに寄生虫のように暮らしていて…という闇だらけの話でめちゃくちゃおもしろかった。いや、冒頭3分で彼らが油田を見つけたとき、「ああ…でも白人にうまいこと騙されて富を横取りされちゃうんだろうな、ああつらい…」とまで構えていたのだけど、違ったのだ。彼らはちゃんと大金持ちになって、誰も働かない町を作り上げていたのだった。さすがスコセッシ。この人が描く欲望むき出しの人々、いつも痺れる。うーん、みんな違ってみんなゴミだな。しかしディカプリオはすっかり立派なおじさんだ。童顔のおじさん。劇中では何度も「ハンサム」ってことで規定されていたけど、え? とそのたびに不思議な感じに。ハンサム…なのかな? 嫌いではないですが。